喰らいたい魚を釣る 撃沈パイロット

趣味の飛行機とプラモデルと旅行の日記帳・たまに釣り記

インクス Ⅱ 1/32 desktop ZERO

2013-06-03 05:03:04 | インクス1/32デスクトップ精密構造零戦

エンジン組み上げです。

一列7気筒のエンジンを組み上げて、エキパイを取り付けます。

エキパイとエンジンの間にある丸い輪っか?

これって超薄い物を3枚貼り合わせて有ります、1/16タイプでは

しっかりした厚みがあるようですが、1/32では薄くて変形しやすいので気を遣います。

 

エキパイの取り付けです、接着前に、エキパイと各シリンダーの合わせ目を確認しないと

いけません。

シリンダーが若干曲がっていたりするので、上手くシリンダーにエキパイが入らない箇所が

ありますから、接着前に修正する必要があります。

左手前のシリンダーは合っていませんね。

シリンダーとの合いが悪い箇所はエキパイをラジペンで少しずつ曲げて調整します。

まあ、シリンダーを正確に取り付ければこの作業の必要性はないかも・・・・(大汗)

 

修正を加えてこれでシリンダーとエキパイがピッタリと合いました。

写真の下側に見える穴はもう1列のエンジンのクランクケースです

この穴に2列目のシリンダーを差し込んで行きます

 

2列目のシリンダーもプッシュロッドを取り付けてからクランクケースに取り付けますが

その前に一度シリンダーを仮付けして先ほど付けたエキパイとの接合部分を調整します

 

修正後です、これでエキパイとシリンダーが上手く合いました。

しかし・・・・・・・どうしてもシリンダーがまっすぐに付かない箇所が出てきました(汗)

でも・・・・・基本的に小さいモデルなので許容範囲・・・・・・・と言う事で(自爆)

ピンセットに乗せていますが・・・・・・・この大きさですから、少しくらいの歪みは・・・・(汗)

 

 

かなり細かい作業ですが、プッシュロッドを取り付けてシリンダーをクランクケースに接合します

アラ・・・・・・1箇所プッシュロッドが・・・・・外れています(汗)

 

何だか・・・・・全体的に微妙に歪んでいるような・・・・・・・・(大泣)

 

 

次はエンジンを機体と接合するステーの取り付けですが、とにかくこの作業は

大変でした。

正直途中で断念したくなりました。

まずエンジンステーのロッドを取り付けている円形の部品とステーの取り付けです。

1mmの穴を円形部品に開けて、ロッドを接合するのですが、バイスが0.8mmしかなく

ついつい「大丈夫だ~」といつものいい加減な考えで作業を進めたのが悪かったのか・・・・・

 

ロッドがなかなか上手く入りません、勿論穴は大きく開けてはいるのですがね~

試行錯誤していると、気がつけば円形部品が楕円形になっています。

そうです、この部品も薄く柔らかいので直ぐに変形してしまいます。

エンジンステーのロッドも柔らかいので試行錯誤しながら円形部品に取り付けていると

いつの間にかこのロッドも変形しています(泣)

 

何とか付いたのですが、今度はマフラーカバーとセットでエンジンブロックに取り付けるのが

これまた最悪最強の難易度です。

ロッドと円形部品が変形しているので、全く上手く接着部分が合いません。

 

ここでかなりの時間を使ってしまいますが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何とか接着完了です。

 

ん~やはり、1mmバイスを手配してから作業を進めるべきだと反省。

 

で、何とか完成のエンジンをパチ。

小さい・・・・・・・・・・・

小さ過ぎる・・・・・・・

 

途中プロペラの軸も取り付けましたが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どうもセンターが出ているかどうかも不安です。

センターがずれていても、今後修正が可能なのか・・・・・・解りません(マジ泣)

 

マフラーの穴は当然埋まっていますが、これは後で穴開けします。

 

しかし・・・・・疲れました。

このブログ書くだけで、昨日の困難な作業を思い出し、肩がこってきました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿