年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

懐かしの前橋

2008-07-10 | Weblog
2008年7月10日(木)

昭和30年代から40年代にかけての6年間を前橋で過ごされたというお医者様と面談があった。群大医学部出身の先生で、母校を誇りに思っていらっしゃる様子が伺えて、前橋出身の私としては、関係ないのに何だか嬉しい。あの頃の前橋の話なら、私でも話し相手になれますよ。

なかでも「片原まんじゅう」の話題で盛り上がった。知る人ぞ知る、かつての前橋名物で、今でも閉店を惜しむ声は多いようです。  あの賑やかだった「片原通り」に小児科があって、そこの先生(ご子息?)は○○大学の“老年医学”の権威でいらした etc. ここが今日の面談の核心だったわけですが・・・

昔の前橋が懐かしくて、あまりに楽しく語らってしまったので、「あの家族(つまり私)は、本当に理解しているのだろうか  」と訝しがるナースの視線を背後に感じましたけどね。大丈夫です。理解しましたから。

通りで見かけたサボテンの花。 



(2008/7/10 埼玉県川口市)
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