年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

「埼玉 地主 折原」で検索してみたら・・・

2010-03-16 | Weblog
先日、母校(高校)の100周年記念名簿が届いたので、同窓の叔母(83歳)に電話  してみました。ちょうど片付けをしていたらしく
「女学校の卒業写真も出てきたわよ。」
「○子ちゃん(私)の小さい頃の写真も。」etc. 思い出話をするうちに
“折原さん”という素敵な女性の話題になりました。
おそらく60年以上昔の思い出話です。

“折原さん”は「埼玉県の東武伊勢崎線  沿線(の何処か)の大きな地主さんの娘さんで・・・その大きなお宅に泊めていただいたことがあって・・・翌朝いっしょに、その家  の前で写真  を撮っていただいたけど・・・その写真は見当たらないヮ。」  と叔母は残念そうに言いました。

その後の消息は全く存じ上げない“折原さん”ですが
試しに「埼玉 地主 折原」で検索してみたら・・・
推理小説作家 折原一(おりはら いち)さんの 2004年5月23日(日)の日記「開運!なんでも鑑定団」に辿り着きました。 頭蓋骨の裏側(DIARY)』です。

叔母の記憶の中の“折原さん”と推理小説作家「折原一」さんは、共通の DNA をお持ちではないかと、勝手な想像をしております。エキゾチックな面立ちで、才気煥発  とてもクリエイティブなイメージの(叔母の記憶の中の)“折原さん”は、どこでどのような人生を送られたのでしょうか?ご存命であれば90歳前後におなりでしょうか?

ユリの開花を楽しみました。 
切花でも、ちゃんと咲くのですねぇ。
    

「香り高く、豪華で清楚。『歩く姿は百合の花』と言われる通り、背筋のスッと通った姿がとても美しい。」(昭和記念公園オリジナル植物ガイドブックより)

“折原さん”のイメージにピッタリだと思います。 
最近の私は「折原一」氏のストーカーになったような気分だったかな。 
 
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