年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

シャバサナ

2009-07-11 | Weblog
10回連続の「健康ヨーガ」講座、最終日。
ヨガの楽しみは、何といっても運動の後のシャバサナ(くつろぎのポーズ?)だと思います。 お昼寝とどこが違うのか、私にはわからないのですけど・・・
「手の力を抜いて、足の力を抜いて、肩の力・・・眉間の力・・・広い宇宙に放り出されたような自分をイメージして・・・」という先生の声を聞きながら、夢の世界へ・・・

これからは、先生の声を思い浮かべながら、自分で継続しなくちゃね。 暇はあるはずなんだけど、意志薄弱だからなぁ・・・

こんな野原でお昼寝の気分・・・

(2009/6/30 上尾市原市沼のブラックベリー)
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あんずジャム

2009-07-10 | おやつ・食べ物・料理
糸井重里さんが「ジャムおじさん」になっている  (7月1日)
 
なんだか無性に「あんずジャム」を作りたくなってしまった。
いつも行くスーパーでアンズを見つけたので、さっそくゲット。
アンズが店頭に並ぶ時期って、とても短い気がします。

レシピは こちらを参考にしました。

    

 

あんずって、種が簡単にきれいに取れるから好きですョ。
あんず300gで作ってみました。
皮はむかずにカットして、砂糖150gをふりかけて
(こんなに砂糖を使うんですねぇ  )
あとは様子を見ながら、電子レンジで加熱。
ホーロー鍋で煮込んだりすれば、ジャム作りの醍醐味が味わえるのでしょうけど・・・
一応ジャムになりました。  (ちょっとゆるめだけどネ)

糸井重里さんは、2kgものあんずを全部ジャムになさったのかしら 

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ノウゼンカズラ

2009-07-08 | 花・植物
去年あそこに咲いていたノウゼンカズラは、
今年もまた同じように花を咲かせているかしら?と気になって
寄ってみました。(用も無いのに ) 咲いていましたョ。 
この塀に、よく似合います。 




(2009/7/8 さいたま市桜区 西浦和駅近くの薬王院)

ゆ~らゆ~らと風まかせなところが、いいねぇ。 
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七夕飾り

2009-07-07 | Weblog
久しぶりに晴れた。  
けど、とても蒸し暑い日だった。 
物置(といっても“レンタル納戸”)の片づけをしていたら、忘れ去られていたものを発見。 
夫の故郷、岩手県陸前高田市の「けんか七夕」のミニチュア飾りです。頂き物。

     

1年中飾っておくわけにもいきませんが、8月7日までは飾っておきましょうかね。今まで1度も日の目を見ていなかったから・・・
故郷の夏の思い出がよみがえるかな?
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セミの初鳴き

2009-07-04 | Weblog
今年初めてのセミの鳴き声を聞きました。 
(2009/7/4 東京都板橋区加賀1-18-1 東京家政大のキャンパスにて)
セミの初鳴き前線調査」に報告しようかな? 
ダメだ。セミの種類がわからない。 
ケータイに録音しておけばよかったな。 
ツクツクボウシではない。ヒグラシでもない。それだけは確かだけど・・・

夏も近いと思わせるような十条銀座の飾りつけ。
     
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ムクゲ

2009-07-03 | Weblog
前橋日帰り。叔母の家の“ご近所さん”の畑で、ムクゲがきれいに咲いていた。
ナスもつやつや。 ここのナスをたくさんお土産に持たせてもらった。叔母さん、いろいろありがとね・・・前橋で生まれ育った私たちよりも、結婚してから前橋に住んだ叔母のほうが、ずっと前橋のことに詳しくなっているなぁ 



前橋駅では、駅員さんたちが七夕飾りの準備中。平和な光景です。
前橋七夕まつり 7月9(水)10(木)11(金)12(土)とのこと。

  

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ハンゲショウ @原市沼(上尾市)

2009-07-02 | 花・植物
夏至から11日めに当たる今日は「半夏生」


そしてこれが  葉の半分に白くお化粧したような「ハンゲショウ」


昨年は「絶滅が危惧されている」と書かれていた立て看板が
今年は、ご自慢のハンゲショウに代わっていました。 
ボランティアのみなさんの丹精  のたまものですね。 



ほんとに、ぐ~んと広い群生地になりました。

(2009/6/30 上尾市の原市沼)

「半夏生」で義母を思い出すようになってから8年。
今日は、義母の8回めの命日です。 

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散華(さんげ) 華(花)と散る

2009-07-01 | Weblog
散った蓮の花びらから連想するのは「ちりれんげ(散り蓮華)」
(中華料理によく使う、あのスプーン)ですけど・・・


(2009/6/30 上尾市の原市沼)

今年の私は「散華(さんげ)」という言葉を覚えたんです。
施餓鬼法要で、お坊さんが説明してくださったから。(法会で)
『ハスの花びらをかたどった紙をまきちらすこと』なんですって。
“花さかじいさん”が大勢現れたみたいでしたョ。

そして、もう一つの意味が(広辞苑では誤用と書いてありますが)
『花と散ること〔戦死を美化した表現〕』なんですってね。
この場合、華は花にたとえるならば、桜  でしょうね。

たまたま先週、友人が1冊の本を送ってくれました。
表紙のセピア色の写真の花嫁は、彼女(著者)にそっくり。
そしてまた(年賀状の写真でしか見たことないけど)彼女の娘さんにもそっくり。
彼女の母上(90歳でご健在)の結婚式の写真でした。
 
      

フィクションものではありますが、彼女のお母様は・・・(以下引用)
「数ヵ月後に出征する人に嫁いだ。親が決めた結婚で、自分の意思ではなかった。・・・籍は入れなかった。帰ってくれば正式に婚家に入って籍を入れるが、帰ってこなければご縁は自然消滅となる。戸籍上は何の痕跡も残らない。・・・その方は戦争に行き帰ってこなかった。戦死の公報も(待っている間には)なかった。母は十年間待ち、その後私の父と結婚した。」(プロローグより引用終わり)

戦争世代の方たちの思いを、せめて自分の親からは、もっと聞いておくべきだったかな・・・と後悔の念もわいてきます。彼女は親孝行だヮ。 


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