六枚目のコイン

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宗教の始まり!(Ⅰ)

2020年06月30日 07時18分07秒 | 運命学+占星術

運命をつかむことから、宗教は生まれて、

そして始まった。

『密教占星術Ⅰ』では、このように説かれている。

 

「つまり、運命(生命)の原理があって、それが仏教原理となり、

仏教の教理が教学となり、それを比喩やロマンで脚色して作り上げたのが、

仏教経典なのだった。」

「端的に言うならば、本当の運命学とは、仏教の源泉であって、

すべての仏教経典はここから出てきているのである。」

「お経とは、すべて運命学の説く生命原理を敷衍したものなのです。」

 

昔の聖者たち(古代インドの)は、

この仏教の源泉である運命学を学んで、

次に、運命学の原理に導かれて、仏教の教理にすすみ、

教学を学んで、仏教の経典に及んだのである。

 

桐山清雄大導師は、そのように説かれている。

長々と、

『密教占星術Ⅰ』の文言を引用させていただいたのは、

『1999年7の月が来る』の中で、

阿含宗開祖は、『三九秘宿用法』の紹介をされているが、

この秘宿法は、

密教占星術そのものであるという確信を持つからでなんです。

 

桐山靖雄師は、その本の中で、

 

仏陀も学ばれた運命学は、この密教占星術であると主張されています。

運命学によって、生命論を学ばれて、

それを心ある弟子たちに、ひそかに伝えられてきたというのが、

密教占星術であると言われるのです。

 

それを、私は密教占星術ならびに、三九秘宿要用の中に見出すのです。

その星の並べられている盤を見て、

私は、運命の星の動きを確かめつつ、

なるほど、運命というものは、こういうように動いていくのだなと

深く感心したのでした。

 

だから、

運命学は宗教の大本なんだと言われる所以だと、

大いに納得したのでした。

みなさんも、この運命学を学ばれると、

宗教の源流に目が開かれると思います。

すばらしいです!

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