県議会一般質問スタート
本日より各会派からの一般質問が始まりました。我が会派からも初日には2名が質問を行い知事に訴えました。中国北部九州豪雨での災害対策や復興についての質問が多く取り入れているのが今議会の特徴です。
・野村陽一議員(地球温暖化対策について)
・宮浦寛 議員(スクールソーシャルワーカー活用事業について)
麻生知事の政治姿勢について
今回の質問の中で「政権交代について」ということで知事が答弁されています。その質問で麻生知事は「我が国においては、東京一極集中がますます進む一方、高齢化と人口減少が同時進行し、多くの地方が疲弊しております。また、将来の社会保障制度に対する不安や、長期にわたる日本経済の停滞による閉塞感が拡大しております。今回の選挙は、このような状況に対し、新しい、希望の持てる社会を作ってもらいたいという思いがたくさん託されているものと考えております」という冷静な応答でありました。前政権からの負の遺産と日本の現状を政権交代によって変革してほしいという前向きな答弁でないでしょうか。