地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

会派管内視察初日

2013-05-07 | Weblog

県立久留米高校
 新しい学習指導要領の実施にともない、今年度より県立高校では1年生から順次「英語による授業(オールイングリッシュ)」が導入されることになりました。今回は英語の授業を見学させていただき、4月の導入後の問題点や、大学受験との両立の問題などについて意見交換を行いまいした。
 筑後地区唯一の「英語科」の設置高校として、生徒全員が積極的に英語を学ぶと言う姿勢が感じられました。英語の教諭の教え方が非常にうまくい事に感動しました。

  


大牟田市役所
 人口12万人(昭和34年には20万人超)の県南の中心都市である大牟田市は三井三池鉱山閉山後は、廃棄物固形燃料(RDF)発電施設を中心とした環境リサイクル産業などの新興産業(エコタウン)や、立地条件を生かした大牟田テクノパーク(工業団地)への企業誘致などに力を入れてきました。大牟田市の概略をお聞きし、次の4点を中心に意見交換を行う。
①  新幹線開通前までの、新駅を中心として、新しい街づくりの概要、並びにその予算
②  新幹線開通を通じての経済波及効果(利用客・経済効果・市の活性化など)
③  開通1年目の実績(乗降客数・経済波及効果など)について
④  新幹線開通を通しての、大牟田市の成果と課題について

  


大牟田市野添町
 
「限界集落」については、必ずしも明確な定義が確立していませんが、代表的なものとして、高知大学名誉教授大野晃氏は「65歳以上の高齢者が集落人口の半数を超え、冠婚葬祭をはじめ田役、道役などの社会的共同生活の維持が困難な状態に置かれている集落」と定義しています。炭鉱関連施設の撤退後、大牟田市でもこの限界集落が出現しています。市役所の方から限界集落の現状などについて聞かせて頂きました。

<続く>

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コメント
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