福岡県性犯罪防止対策
本県では性犯罪(強姦、強制わいせつ等)の認知件数は、近年500件前後という高い水準で推移し、昨年は499件(強姦62件、強制わいせつ437件)となっており、全国ワースト5位、被害発生率(人口10万人当たりの認知件数)では、全国ワースト2位と極めて憂慮すべき状況です。
このため、学識経験者、防犯専門家等で構成する福岡県性犯罪防止対策検討有識者会議を作年8月に設置し、県内の性犯罪の発生状況等を踏まえ、性犯罪防止に向けた総合的対策の検討がなされました。
本日、有識者会議の小泉会長から、性犯罪防止に係る今後取り組むべき課題及び施策の方向性などについて、知事への提言が行われました。今後は、今回の提言をしっかりと受け止め、警察、教育庁、関係機関と一体となり、提言の内容を検討し、今後の性犯罪防止対策をしっかりと着実に前進させるとともに、それぞれの施策を検証し、総合的に展開した後、さらに、その結果を検証するといったサイクルにより、これまで以上に施策の充実・強化を図っていきたいと知事は抱負を述べました。
(写真:知事へ提出された提言書)
議員バッチ授与
本日、福岡県議会におきまして「議員記章」を授かりました。身の引き締まる重いと共にこれまでと同様に「地域の声を県政に活かす」様に力を注いでまりる所存です。3期目の守谷正人もどうか宜しくお願い致します。
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