自転車de 安全運転
こどもの日を迎えました。子どもの頃は自転車に乗って春の市内を駆け回っていた記憶があります。時には市内から唐津まで自転車で行っていたものです。さて、その自転車について報告いたします。
あと、数ヶ月で自転車に関する法律が改正される事は皆さんもご存知だと思います。平成27年6月1日より、悪質な違反を繰り返す自転車の運転者には、安全運転を行わせるため講習の受講が義務づけられます。悪質な違反とは、たとえば「信号無視」「一時不停止」「踏切不停止」「酒酔い運転」など以下の14項目の違反をさします。これらの違反を3年以内に2回以上繰り返す自転車利用者に講習の受講を義務づけ、未受講者は罰金刑が適用されます。自転車安全講習/3時間/講習料5,700円(標準額)
昨年の自転車がからむ人身事故は県内で6,324件(前年度より493件減少)、自転車と歩行者による事故は115件お前年より増加しています。4月8日には中央区で取締りが行われ、警告票は75件、赤切符1件がわずか1時間半の間に上げられたとのことです。
1 信号無視 | 8 交差点優先車妨害等 |
2 通行禁止違反 | 9 環状交差点の安全進行義務違反 |
3 歩行者用道路徐行違反 | 10 指定場所一時不停止等 |
4 通行区分違反 | 11 歩道通行時の通行方法違反 |
5 路側帯通行時の歩行者通行妨害 | 12 ブレーキ不良自転車運転 |
6 遮断踏切立入り | 13 酒酔い運転 |
7 交差点安全進行義務違反等 | 14 安全運転義務違反 |