一般質問登壇
議場で初めて博多弁を交えて質問しました!
今日は一般質問初日、私も「本県のがん対策ついて」を知事や教育長に質問しました。いつも午前に質問しているので、午後登壇は少しだけ違和感があるのは否めません。
今日は議会傍聴には県立香椎高校の生徒の皆さん約40人近くが来られました。がん対策の質問は難しいと思い、質問原稿を多少解り易く書き換え、博多弁を交えてがん教育の重要性を訴えました。
本県のがん検診の受診率の向上を進めて行かなくてはいけません。子宮頸がんは全国比30位台ですが、それ以外の胃がんや大腸がん、乳がんの検診率は軒並み40位台と低迷しています。
また、平成25年の当初予算に5億9千万円を計上した「サガハイマット:九州国際重粒子線センター」が本県のがん対策にどの様に寄与しているのかを問いました。知事からは患者の半数が本県からの治療で訪問されている事や久留米や鳥栖を中心に最先端医療地域としてそのけん引も行っているなどの答弁がありました。
がん教育の質問では、学校等での教育で正しいがんの知識を学ぶことの重要性や県内でも小中高のそれぞれ1校をがん教育推進モデル校として選出して実施していくとの答弁が教育長からありました。
明日も一般質問2日目が行われます。
福岡県議会日米友好議員連盟
一般質問登壇後、副会長を務めます「福岡県議会日米友好議員連盟」の役員会が開催され、参加しました。今日はこれまでの活動報告や今後の活動方針について議論が行われました。
来年初春にはハワイ州議会の開会式に訪問する予定です。福岡県とハワイ州の交流が更に深まる様に力を注いで参る所存であります。
福岡県議会日台友好議員連盟
日米議連終業後に「福岡県議会日台友好議員連盟」の講演会&交流会が開催されました。講演会では台北駐福岡経済文化弁事処長の戎義俊処長からご挨拶の後に、日本と台湾双方の留学生から報告が行われました。日本から台湾に留学していた学生からは台湾で日本人として親切にして頂いた経験や思い出について語られました。福岡に留学している台湾学生からも福岡での思い出などが沢山語られました。双方の若い世代では確実に友情と友好が進んでいます。今後も少しでも後押し出来る様に力を注いで参る所存です。
(写真:交流会の冒頭で来賓としてご挨拶される戎処長)
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