会派視察4日目
早朝、ラトビアの首都リガからエストニアの首都タリンへ飛行機で移動しました。タリンはフィンランド湾の南岸に位置しています。中世にはハンザ同盟の重要な港町として栄え現在は多くの観光客が訪れる観光都市となっています。
この日もクルーズ船が到着し沢山のヨーロッパ系の観光客が街を散策していました。本県の日本有数のクルーズ船寄港地の博多湾を抱えていますが、短い滞在時間をいかに効率的に観光に回すのか、いかに本県にお金を落として頂ける様に提案するかなど参考になりました。併せて、世界遺産と観光推進についてひとつの提案が次の議会で出来そうです。
その後、フィンランドの首都ヘルシンキを経由して車で2時間、フィンランドの西側のツゥルク市へ到着しました。明日は2班に分かれて「放射性廃棄物最終処分場」と「ナーシングホーム」、エコヴィレッジVIKKI」を視察します。
(写真:道路も観光推進の一部、人の手で修復されています)
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