福岡県バンコク事務所
今日は帰国の日となりました。
本県は海外に4箇所事務所(米国・タイ・中国・香港)を開設しています。
その中でバンコク事務所はアセアン諸国やインドを所管としてます。
事務所では川越事務所長と東副事務所長から県事務所の活動について意見交換を行いました。
福岡県内企業の海外ビジネス展開支援や友好提携地域及び周辺地域行政機関等との連携、県産品販路拡大プロモーション・観光客誘致を行っています。
今回は在福岡タイ国領事館の誘致やゴミ処理での福岡方式の増設、消防自動車譲渡、柳川高校付属中学校への支援、など多岐に渡り意見交換が出来ました。
(写真:川越事務所長は中学校の後輩にもなります)
タイ国福岡県人会との交流会
タイ国福岡県人会と福岡OB会の皆さんとの懇親会が行われました。
県人会からはローム社長の南副会長、福岡OB会からはチュラロンコン大学のスリン会長など多くのゆかりのある方が集まっていただきました。
今回の視察の意義や今後の福岡県とバンコク都との交流などをお伝えし意見交換を行いました。
タイ国でたくましく生活されている福岡県人会の皆さんとは久しぶりな再会です。
様々なお話が出来、とても有意義な時間となりました。
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バンコク都議会表敬訪問
ホテルからバスで20分、バンコク都議会を訪問しました。
これまで幾度となくこの庁舎を訪問していきました。
バンコク都議会も軍政により議長なども一新され今回はそのメンバーと私は初めての対面となります。
議場内で吉村議連会長から、在福岡タイ国領事館の開設や消防車の譲渡の計画、ナコンシータマラート市との交流、来年が友好提携を結んで10年を向かえ更に友好の発展などについて意見交換を行いました。
議場の裏に3年前に植樹した「さくら」が元気に我々を迎えてくれました。
(写真:桜の木が少しだけ大きくなっていました)
消防署・訓練所訪問
バンコク都へは本県から9台の中古消防車を贈呈しています。
これは、本県の消防団から廃車になる予定の中古の消防車をバンコクに送る事業で今年も1台とポンプ(船に装置する)を贈呈する予定です。
今回はその操作がきちんと出来ているのか含めて技術指導が大きな目的です。
福岡県消防学校から2名が同行して2箇所で指導を行いましたが、ポンプ車などきちんと活用出来てない所もあり、改善が必要な状況も解りました。
慢性的な渋滞など懸念されることもあり抜本的な改革も必要です。
本県からの消防車によってバンコク都での火災による被害が少しでも減る事を願って止みません。
(写真:バンコクの消防士の皆さんと共に)
(写真:福岡県消防学校の職員の方から指導もありました)
(写真:これはまずい放水の様子。改善を指導しました)
(写真:最後は敬礼されて消防署を去りました)
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ナコーン・シー・タラマート市訪問
バンコクから空路1時間、「ナコーン・シー・タラマート市」をタイ友好議員連盟の一員として訪問しました。
ナコーン・シー・タラマート市の人口は約40万人(州では人口150万人)でタイ南部でも比較的大きな都市です。
ナコーン・シー・タラマート市庁舎で行われた市長との対談ではごみ処理の方法として「福岡方式」の採用検討と(既にタイ国シーキウイ市にて展開)、県内の中古の消防自動車2台の要請があり、贈呈調印などが行われました。
この市歴史的にも古い町であり、日本とのかかわりが深く、山田長政が最後を遂げた地としても有名です。
(写真:ナコーン・シー・タラマート市長と共に)
(写真:市庁舎の前で市の幹部の皆さんと一緒に)
柳川高校付属中学校訪問
その後は今年の春に親切される「柳川高校付属中学校」を訪問しました。
我々が到着すると姉妹校のチュラルコン大学付属高校の生徒から熱烈歓迎を受けました。
昼食を共に取ると共に校舎内を案内して頂きました。
この学生の中には来春から柳川高校に留学する女性もいて日本の心と文化を是非タイ国に持ち帰っていただきと思いました。
県内の高校がはるか遠くタイ国のナコーン・シー・タラマート市で教育を提供する事に感動を覚えました。
山田長政記念公園
空港に向う途中に「山田長政」記念公園(トゥータラート公園)に立ち寄りました。
この公園は石川県タイ友好協会の御尽力によって2001年に建立されました。
記念碑の前で友好記念の手形を記念に残しました。
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学生インターン生レク
2月議会開会1週間となり、慌ただしい一日となりました。午前には会派の議員所属のインターン生に対してレクを実施!県議会の仕組みについてや会派運営などについて田邊県議や堤県議と説明し、その後意見交換を行いました。
有意義な2か月間になる様に我々も全面的に協力をして参ります。お互いに頑張りましょう!
代表者会議
学生へのレクの後は県議会の4会派の代表者会議が開催され会派の幹事長として除村会長と共に参加しました。小川知事も参加され職員の不祥事に対してお詫びの言葉の後、2月補正予算と併せて来年度一般会計予算の概要の説明が行われました。
その後は台湾地震に対して県議会として100万円を見舞金として拠出する事やハワイ州議会訪問等の報告がありました。
会派団総会&政策審議会
会派の団総会と政策審議会が開催されました。2月議会の概要説明などが説明されました。その後は政策審議会も行われました。今日の政策審議会で代表質問の全容が明らかになりました。
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福岡県議会慶尚南道議会訪問2日目
早朝にソウル駅からKTXで約3時間慶尚南道の都市・昌原市に到着しました。
昌原市は馬山市と合併により大都市に生まれ変わりました。
私にとりましても今回初めて昌平市訪問となります。
(写真:KTXで約3時間、昌平駅に到着)
慶尚南道議会を表敬訪問
夕刻より慶尚南道議会を表敬訪問し、議員の皆様方と意見交換を行いました。
慶尚南道議会と本県は平成24年から友好提携を結び、相互の議員交流などの活動を行っています。
それぞれの議長からのご挨拶の後、団員の紹介や意見交換が行われました。
慶尚南道議会では3期や4期でやめる議員が多いとの事、日本の議員年数の長さに驚きを見せました。
女性の参加者が無かった事にも触れられ、次回は訪問団にも女性を希望します等も言われました。
夕刻には慶州南道議会主催の夕食会も開催されました。国政ではここ数年友好的な交流が停滞していますが、
地方では違う切り口で友好を深めています。
今後も本県議会と慶尚南道議会の交流が進むことを願って止みません。
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韓国訪問初日
福岡県議会慶尚南道議会訪問団の一員として久し振りに韓国に入国しました。
今回は井上忠敏議長を団長に総勢15名の県議が同行しました。
ソウル日本人学校
最初の訪問地は「ソウル日本人学校」です。民間の資本や月謝で成り立っていますが、想像よりもかなり立派な施設です。幼稚部と小学・中学部が同じビル内に設置され、教室はオープンスペースと取り入れ、レベルの高さを表しています
授業料と施設利用料、暖房費、送迎費などを合わせて約5万円で国外の日本人学校では低予算となっています。校長先生や教頭先生、教務主任等の皆さんと意見交換をさせて頂きました。
日本を海外から見る事によって更に国を愛する気持ちが芽生える様に工夫されています。
韓日友好事務所
ソウル市内にある韓日親善協会中央会事務所を訪問し金守漢元国会議員と会談を行いました。
金氏は元韓国国会議員で親日家としても知られていて、慶尚南道と本県の友好提携にも多大なご尽力頂きました。
会談では「韓国と日本は揺るぎない同盟である。結束を確固たるものにしてお互い発展させたい」と力強く語られました。
会談後は金氏と韓日親善協会主催の夕食会が開催され、忌憚のない意見交換が行われました。明日は釜山に移動します。
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ダイハツ開発センター訪問
常任委員会「新社会推進商工委員会」の視察でダイハツ開発センターを訪問しました。
ダイハツグループの頭脳として、昨年8月にここ久留米市に開所された施設です。
私から委員長としての挨拶をさせて頂き、その後施設長から久留米市を選定した事由や
本県からの援助等を含めて概要説明が行われました。
その後は真新しい開発センター内を視察しました。
本県でも北部九州自動車構想を進めています。久留米市にダイハツ開発工場を設立して
頂いた事に心から感謝申し上げると共に今後地域と共に成長する事を願っています。
会派団総会&政策審議会
視察後に県議会で会派の団総会と第6回政策審議会が行われました。
29日の午後に行われる会派の代表質問の内容について議論が行われました。
今回はの登壇者は岩元副会長(八幡西区)となっています。
代表質問骨子
・県政推進の基本姿勢について
・福祉労働問題について
・農業問題について
・教育問題について
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