小石原焼窯元支援物産展
昨日から本日まで「平成29年7月九州北部豪雨」により大きな被害を受けた東峰村の小石原焼窯元を支援する物産展が、福岡県庁1階ロビーで開催されています。この物産展には30窯元の作品が販売されます。
私も小石原焼のお茶碗を1セット購入しました。小石原焼独特の絵付けが施してあり趣のあるものです。
お時間が許す方は是非お立ち寄りください。小石原焼を買っていただくことが窯元の方々の支援につながります。皆様のご理解とご支援宜しくお願い致します。
(写真:県職員の皆さんも支援に頑張っておられます)
(写真:副議長室の皆さんもお茶碗を購入しました)
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ジョージアリヨシ元州知事来福
ハワイ州元知事のジョージ・アリヨシさんと奥さま、県人会の皆さんが福岡県議会を表敬訪問されました。私も特に親しくして頂き、福岡空港でお迎えした時には「守谷さん、副議長就任おめでとう」と優しくお声を掛けて頂きました。
ジョージ・アリヨシ元知事の父親は福岡県豊前市出身で、ご自身は日系人として全米初の州知事になられました。
本県とハワイ州とは1981年姉妹提携を締結し、翌1982年には両議会との友好提携も結ばれました。それ以来、ほぼ毎年ハワイ州を訪問して交流を深め本年1月には35周年を迎えました。
今日から行われます「HAWAIIAN FESTIVAL IN FUKUOKA 2017」にも参加されます。福岡の滞在を是非楽しんでください。
台湾行政院一団表敬訪問
台湾から行政院政務委員のテイ振中様他4名の方が県議会を表敬訪問されました。これまでも本県と台湾との間では交流が盛んに行われています。
今日は和牛等の貿易に関する話や来年にも県議会として来台して頂きたい旨のご提案をして頂きました。引き続き交流を続けて参る所存です。
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国連ハビタット福岡本部設立20周年
「国連ハビタット福岡本部」の設置20周年を記念して、国連ハビタットナイロビ本部からヨハン・クロス事務局長を迎えての祝賀会が開催されました。小川知事や高島福岡市長のご挨拶の後、私も県議会を代表してご挨拶と乾杯の音頭を取らせて頂きました。
国連ハビタットは九州で唯一の国連機関で世界の住居環境と都市計画の改善を図る事を行っています。
会場にはこれまでご尽力頂きました麻生渡前知事、津上会長等をお越し頂きました。
都市高整備促進期成会総会
福岡北九州高速道路公社は、福岡市及び北九州市の区域並びにその周辺の地域において指定都市高速道路を建設・管理する目的で昭和46年に設立されました。
昭和55年に福岡都市高速道路及び北九州都市高速道路の一部9.6kmを開通以来、漸次路線を拡張し、現在106.3km(福岡高速56.8km、北九州高速49.5km)を供用し、さらに新規事業としてアイランドシティ線(2.5km)の整備を進めています。
江蘇省物産展、福岡県・江蘇省友好交流パネル展
本県と中国江蘇省の友好提携25周年を記念して「江蘇省物産展、福岡県・江蘇省友好交流パネル展」が開催され、開会式で県議会を代表してご挨拶させて頂きました。
1992年南京市において奥田八二福岡県知事が「友好提携協定書」に調印されました。これまで両県省の間では相互に訪問を行い文化、経済、青少年等の様々な分野で交流が行われています。
パネル展では、1992年に友好提携を締結して以来25年にわたる福岡県ならびに県議会と、江蘇省ならびに江蘇省人民代表大会の交流が紹介され、また、物産展には江蘇省内の企業・地方政府約50団体が出展し、江蘇省のさまざまな産品を紹介しました。
私もこれまで4回南京を訪問した事がありますが更に友好と交流が深まる事を願っています。
被災地空からの視察
今日は大曲副知事や樋口議長、中尾特別委員会委員長等と共に自衛隊のヘリコプターから県内の被災地を視察しました。
春日原の駐屯地から飛び立った自衛隊ヘリコプターは約15分程度で朝倉市に到着。周辺の寺内ダムや朝倉市の山間部、杷木地区、甘木地区等を回り、東峰村に入りました。山間部の岩屋や小石原などはがけ崩れなどが深刻な状態でした。全体で300ヵ所以上でがけ崩れが発生しています。今後は台風シーズンを向かえ更に危険が増します。国を挙げての対応が今後は必要です。土曜日は地上で視察しましたが、今回空から視察してその深刻な被害は予想を上回る状況でした。
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県政報告書34号
県議会や地域での活動を写真を交えて記載した「守谷正人県政報告書34号」が校了しました。
今回は副議長就任にあたり皆様へのご報告、副議長就任から40日間の活動報告、活動アルバム等を記載しています。
郵送や城南区全戸ポスティング、朝の街頭活動にて配布予定です。今しばらくお待ちくださいませ。
副議長章
県議会副議長には「副議長章」があります。これは全国都道府県議会議長会から頂戴したものです。
これまで本章、略章がありましたがこれで3つ目の記章となります。
「副議長章」の重みを日々感じています。これまで78名の歴代副議長の皆様の教えを守りながら力を注いで参ります。
【情報 47報】大雨災害に関する情報
7月17日(月)15時現在、「福岡県災害対策本部」からの情報を下記に記載しておきますのでご参照下さい
県としましては、地元市町村と一体となって、国の支援・協力を頂きながら、まずは救命・救助を最優先に、道路の応急復旧、避難者への支援に全力で取り組んでまいります。
◎主な被害の状況
人的被害48件(死亡者31名)
家屋被害372件(全壊87件、半壊23件)
道路被害211件(損壊27件)
橋梁被害25件(橋流4件、橋損7件)
河川被害87件(溢水9軒)
土砂災害164件(がけ崩125件)
◎避難状況
避難指示の対象数5,853世帯、15,713名(朝倉市・東峰村)
避難勧告の対象数16,278世帯、40,903名(朝倉市・東峰村)
実避難者数364世帯、798名(朝倉市・東峰村)
被災者支援HP
→http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/hisaisyasien0.html
朝倉市、東峰村被災地視察
「呆然、想像を絶する風景でした」
毎年2,3度原鶴温泉で県政報告会や研修会に参加していましたので、杷木ICからの風景はこれまで見慣れたものでした。
しかし、今日の東峰村と朝倉市の風景は違いました。
東峰村では澁谷村長から被害の状況を聞かせて頂き、避難所では村民の皆さんからお話を伺いました。
朝倉市で杷木支所で被害の概要の説明がありました。
市内はいたる所に大木が横たわり茶色い水が無情にも流れ、街は山土で茶色化、三連水車や果樹園畑が悲しい状態でした。
しかし、ボランティア等の応援の方の姿もあり、復旧に向けて町全体が確かに前に向けて動き始めています。
みんなで助け合って一歩一歩前に向けて進んでいきましょう!
県からの要請活動
被災地視察から県庁に戻り、服部副知事などから民進党蓮舫代表に対して「福岡県からの要望書」を提出いたしました。
冒頭に今回の災害で犠牲になられました方に黙祷を捧げ、蓮舫代表から
ご挨拶を受け、県を代表して服部副知事、議会を代表して私の方から要請を行いました。
激甚災害の早期の指定、災害復旧予算の早期の採択などを要望させて頂きました。
1、激甚災害の早期指定
2、公共土木施設等災害復旧事業の早期採択...
3、災害廃棄物の処理
4、農林業経営の継続に向けた支援
5、被災者生活支援
6、地方交付税等による財源支援の実施
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【情報 39 報】大雨災害に関する情報
7月14日(金)9時現在、「福岡県災害対策本部」からの情報を下記に記載しておきますのでご参照下さい
明日は私も災害が激しい朝倉市と東峰村に入る予定です。県としましては、地元市町村と一体となって、国の支援・協力を頂きながら、まずは救命・救助を最優先に、道路の応急復旧、避難者への支援に全力で取り組んでまいります。
◎主な被害の状況
人的被害55件(死亡者27名)
家屋被害360件(全壊87件、半壊22件)
道路被害211件(損壊27件)
橋梁被害23件(橋流4件、橋損5件)
河川被害86件(溢水9軒)
土砂災害156件(がけ崩118件)
◎避難状況
避難勧告の対象数21,256世帯、54,412名(朝倉市)
実避難者数428世帯、878名(朝倉市)
被災者支援HP
→http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/hisaisyasien0.html
西九州自動車の整備に関する意見交換会
「西九州自動車の整備に関する意見交換会」と「西九州自動車道路建設推進協議会」が長崎市にて開催され参加しました。
意見交換会では「西九州自動車道路に関する事業概要及び進捗状況等」についてそれぞれの国道事務所から説明がありました。
協議会では「西九州自動車道の整備促進についての要望書」が決議されました。佐賀県並びに長崎県からは今回の災害に対しての心温かいお言葉を賜りました。
【情報 30 報】大雨災害に関する情報
7月13日(木)9時現在、「福岡県災害対策本部」からの情報を下記に記載しておきますのでご参照下さい
県としましては、地元市町村と一体となって、国の支援・協力を頂きながら、まずは救命・救助を最優先に、道路の応急復旧、避難者への支援に全力で取り組んでまいります。昨日も安倍総理や塩崎厚労大臣も視察して頂きました。
◎主な被害の状況
人的被害57件(死亡者26名)
家屋被害355件(全壊87件、半壊22件)
道路被害207件(損壊27件)
橋梁被害23件(橋流4件、橋損5件)
河川被害84件(溢水8軒)
土砂災害150件(がけ崩112件)
◎避難状況
避難勧告の対象数21,256世帯、54,412名(朝倉市)
実避難者数428世帯、878名(朝倉市)
被災者支援HP
→http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/hisaisyasien0.html
海外福岡県人会の御子弟方来福
海外福岡県人会の御子弟の子供達とその引率者、並びに県費留学生の皆様が県議会を表敬訪問して頂きました。
冒頭、ブラジルの代表者の南さんからは大雨での災害に対してお悔やみとお見舞いのお言葉を賜りました。
今回は米国(南カリフォルニア、ハワイ、シアトル)、カナダ、ブラジル、ボリビア、ペルー、メキシコ、パラグアイ、コロンビア等から本県にお越し頂いております。
皆様のルーツである福岡県を理解して頂く大変良い機会です。これまでは県内の名所などや工場などを視察されたと事です。明日からはホームステイをされるようですが、素晴らしい思い出を沢山持ち帰って頂けると幸いです。
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【情報 30 報】大雨災害に関する情報
7月12日(水)9時現在、「福岡県災害対策本部」からの情報を下記に記載しておきますのでご参照下さい
◎主な被害の状況
人的被害54件(死亡者22名)、家屋被害344件、道路被害198件、橋梁被害22件、河川被害81件、土砂災害144件
◎避難状況
避難勧告の対象数21,256世帯、54,412名(朝倉市)
実避難者数473世帯、881名(朝倉市)
県としましては、地元市町村と一体となって、国の支援・協力を頂きながら、まずは救命・救助を最優先に、道路の応急復旧、避難者への支援に全力で取り組んでまいります。下記の県の災害支援者ホームページを是非参考にして下さい。
被災者支援HP
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/hisaisyasien0.html
「多々良川流域下水道促進協議会」
本日、午前「多々良川流域下水道促進協議会」が多々良川浄化センターで開催されました。
多々良川流域下水道の計画区域は、宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、久山町及び粕屋町の6町で構成されます。
昭和60年度に流域下水道事業に着手し、平成6年7月に供用開始しました。
流域幹線管渠は、宇美、須恵、須恵北、篠栗、篠栗北及び久山の6幹線で構成されており、ポンプ場は3箇所(須恵ポンプ場、久山ポンプ場、下山田ポンプ場)あります。
多々良川浄化センターでは、良好な放流水質を保持するために高度処理を行っており、博多湾流域別下水道整備総合計画に合わせ、窒素、りんの除去を目的とした嫌気無酸素好気法(A2O法)の処理施設が導入されています。更に、多々良川でのシロウオの生息に配慮し、放流水の消毒では塩素系薬剤を用いず、紫外線消毒を行っています。