諸事情によりしばらくブログを休んでおりました。
毎日期待して、このブログ見に来てくれる諸兄(いないだろうけど)。
お待たせしてしまってスミマセン!!(だからそんな奇特な人いないって)
今回は車が壊れたから「ラーメン鬼山」に行った話です。
なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、書いてるワタシもなんで?という感じなので気にしないでください。
まず、車が壊れました。
遡りますと峠越えをしなくてはならなくなったもので、雪に備えてノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに交換作業をしていました。
本来の形がコレ ↓
タイヤ1本に付きハブボルトと言われるボルトが5本でており、ナットで5か所固定されています。
・・・・がこの図のタイヤを固定しているナットが十字レンチで回しても、1か所回らない!
後回しにして他のタイヤの交換が終わり、満を持して固まっているナットを回してみます。
固い!
固い!!
それはもう、ものすごく固い!!!
感覚的に総入れ歯の人があずきバーを食べるくらい固い!!!!
今まで何十回とタイヤ交換してきましたが、こんなことは初めてです。
もうね、回してやりましたよ、足でてこの原理を使って!
回りました。
それはもう、クルクルと小気味良く。
そして、ナットと一緒に途中で折れたボルトが取れてきました(泣)
コンナカンジ ↓
そこは回らなくていいんだよ!!っていう所が回って、ボルトがよじ切れました。
その割に、残念ながら腹はよじ切れるほど面白くはなかったです
むしろ「何もいちばん車を使わなくちゃいけないこのタイミングで壊れることなくない!?」と思いましたよ。
5か所のうち1か所と言っても、長距離とか高速道路を乗るのにタイヤが外れたらえらいことになり、場合によっては新聞に載ってしまうことになっちゃいます。
もう、どうしようもないので修理工場に連絡すると「工場の予定がいっぱいですぐにはムリ」との回答、代車も「すぐには準備するの難しい」とのことで、峠越えはバス&レンタカーでなんとかこなしたのでした。
・・・・で数日後、やっと修理工場に持ち込むことができたけど、修理工場は地下鉄など走っている場所ではなく、仙山線の東照宮駅が最寄り(といっても歩いて30分程度かかる)。
そんな場所で車が無い状態で放流されても困るのですが、ここはもう「今日は電車で東照宮の「ラーメン鬼山」を食べに来たんだ!車は故障なんてしていない!!」と自分に言い聞かせ(笑)、歩いて向かったのがこの写真です ↓
以前来たのは「ラーメン鬼山」になる前の「ラーメン鬼首」時代。
記事にはしなかったけど、リゾートみのりで大回り乗車をして東照宮駅で降りて食べて以来なので、約9年ぶりの訪問になります。(過去記事)
券売機
二郎系の
豚らーめんは980円で豚2枚+麺量300g
ミニ豚らーめんは900円で豚1枚+麺量200g。
貧乏性の自分はミニ豚ラーメンを間違って買ってしまった日には
「たかが80円の差でっ・・・、豚1枚っ・・・、麺量は3分の2っ・・・」(効果音はカイジ風にぐにゃあっ・・・)
と思ってしまう(考え方がせこい)ので、たとえ食べきれなくてもちゃんと券売機のボタンを確認して豚ラーメン一択っ!!
調味料系はアブラそばなどがあるので充実している印象。
着丼!!
豚ラーメン ニンニクヤサイマシ 980円
アブラはオーダーしてませんが、この店のアブラの量普通がこれくらいなのでしょう。
背脂の高騰と言われているのに頑張ってますねぇ。
ニンニク量は気持ち多めかな?
それにしても豚2枚のこの厚さ!!
素晴らしいインパクトです。
豚は固すぎず脂部分も多すぎず、ちょうど良い固さ。
麺はやや固めに茹でられてワタシ好み。
スープは微乳化のスープで、とても旨い!!
アッ!!という間にたいらげてしまいました。
ちなみにワイフのオーダー
濃厚味噌ラーメン 850円
こちらはこちらでレベルの高い味噌ラーメン。
野菜旨味を感じられ、スープも香ばしさが立っているラーメンでした。
帰りは東照宮駅まで散歩をしつつ、途中の東照宮参拝をしていきます。
ちゃんと来たのは初めてかもしれない。
立派な山門。
七五三の方々もいらっしゃいました。
帰りは仙山線に乗って帰宅。
現実に戻って「修理が終わった車をとりに行くのがひたすらめんどいな・・・」と思ったある日の出来事でした。
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