この日は、初めて会う方と初めて行くお店。
なんだか久しぶりにドキドキ感、それがまたワクワク♪
その方の行きつけのお店をいくつか挙げてもらった中で、
直感で「良さそう!」と思って連れていってもらったのが、
神田にある 日本酒バル 酒趣 -Shu Shu-。
「しゅしゅ」って響きがなんかカワイイ♪
でもお店のファサードはかっこよくて、一目で「日本酒のお店」ってワカルくらい、
一升瓶がいっぱいライトアップされてる。
そして店内に入ると、
3人ものお兄さんが、カウンターの中で出迎えてくれる。
奥の黒いコックコートを着てるのが店長さんかな?
カウンターがメインで9席ほど、壁側には2席テーブルと4人掛けテーブルが置いてあるけど、
自分好みのとってもこぢんまりした空間だ~♪
自分が案内された席は、一番入口に近いところなのだけど、
常温で置かれてる日本酒、冷蔵庫の中の日本酒が目の前で、色々眺められちゃう。
酒趣さんでは、冷たいお酒は 70ml と 110ml で出してくれるみたいで、
一升瓶には、値段がわかる色付きのタグがかかってる。
(ま、掛かってないのもあったケド(笑))
ヱビスビールは小さいサイズをお願いしてチェイサー代わりにするとして(笑)。
お通しは、2品。
秋刀魚の酢の物 は、ただ秋刀魚だけじゃなく、胡瓜や菊も添えてあって彩り豊かだな。
この 茶碗蒸し は、お客が来てから一つ一つ仕上げてくれるのか、実は時間差あって出てきた。
上に乗ってる山葵が、また良いアクセント…
"お通しにもキッチリと仕事してるお店は、きっと良いお店"
…なんて自分は勝手に思ってるけど、
酒趣さんも、この後の料理にとっても期待感が持てて、ワクワクしちゃう。
この日初めてカウンターでお会いした方とも、
最初っからすっかり和んでしまって、すぐにすっかり「友達」♪
(以降は、もう "友達" って書いちゃいます(笑))
その友達曰く、
酒肴5点盛り というのが結構なボリュームだから、
女2人なら1つでもそこそこ満足できちゃうんだとか。
しかも黒板にはたくさんの酒肴が書かれていて、その中から選べる仕組み。
どーん!と出てきた大皿に、ちょびちょび盛りがいっぱいだー♪
左上から 煮穴子 豚舌の煮込み カニ味噌 鮭のオイル漬け 鯖の冷薫 。
しかもコレで 1000円 っていうからビックリ!
この中でもカンドーしたのが鯖の冷薫。
一番、日本酒とちょびちょび…っとつまみたくなっちゃう味わい。
日本酒は、やっぱり最初は普段飲まない冷たいお酒から、久しぶりに 貴 ひやおろし。
"いつもの貴" の味わい、濃くてコクがあってとろ~りしてる。
会津娘 芳醇純米酒 も冷たいので。
うん、これは冷たくても美味しいけど、常温に戻るにつれて、もっと旨味がノってくる。
すこし温めても美味しいだろうな~。
もいっちょ 黒牛 瓶燗急冷 雄町100%純米吟醸 も冷たいので。
黒牛って間違いなく昔のイメージから変わったなぁ~~、お米の味がふくよかだ。
さてさて。
最初に頼んだ酒肴5点盛り以外に、一品料理の中から気になった
牛すじの塩麹煮ころ も頼んでみる。
わーお、これはけっこう大きなお皿だ。
牛すじだけじゃなく、出汁をいっぱい吸った牛蒡と大根がゴロゴロ~~♪
薬味が、柚子胡椒とかじゃなくて、ここでも山葵が添えられてるのが、また面白い。
さてさて。
酒肴盛りが出てきたあたりで、お燗も飲みたくなってくる。
入口左側の常温一升瓶以外にも、
カウンターの上に "かっこ良く見せる" 感じで置かれているのがお燗でオススメなのかな。
いつも飲む 竹鶴 日置桜 龍勢 があるけど、
せっかくだからいつも飲まないのをいってみよ~♪
奥能登の白菊 輪島物語 をオマカセ温度に上げてもらう。
ある程度温度を上げてくれた状態で湯燗徳利で出してくれる。
熱すぎずぬるすぎず、ベストな温度でおいし~~~い(>_<)
見てると、カウンター上の日本酒置き場はころころと銘柄を入れ替えてる。
目の前の飲んでるのをそこに置くようにしてるのかな。
そこに新たに置かれた 白隠正宗 に注目!
この前、仲良しの酒屋さんに「生もとより山廃のがだんぜん良いよ」と聞いたのがまさに。
これはちょっと熱めにつけてもらって、燗冷ましも楽しんじゃおう~♪
こんなお酒を飲みながら、友達とは会話が尽きる事が無い。
初めて会うから喋ることも次から次へと、ほんとにいっぱい!
で、久々に聞かれたこの究極の質問。
「一番好きな銘柄といったら、どれ?!」
これほど、答えを自分でも判断できない質問は無い(笑)。
でも、この日…ふっと簡単に口に出たのが 辨天娘 。
なんでだろう。
何も考えずに、頭にぽん!っと、
太田酒造のみんなの顔が浮かんじゃって…
「今、飲みたいな~」って思ってしまって…
このお店のおつまみがそうさせたのかなぁ。
そんな私たちの会話が、お酒を用意してくれるお兄さんにばっちり聞こえていたんだろうか。
会計を済ませてお店を出ようとしたときに…
「うちの店長、お燗大好きで…
辨天娘とか日置桜とか竹鶴とかめっちゃ熱くなる人なんで、
また来た時はぜひそんな話しを。」
とな。
カウンターの入口に一番近い席に座っていた私たちは、
厨房の一番奥で料理と常連さんへの接客もやって忙しそうな店長さんとは、
この日は全くお話ができなかったのだ。
でも…
酒肴5点盛りの内容は季節ごとに変わるらしいし、
食べれなかったポテトサラダも美味しそうだったし、
鉄板焼きの野菜も、お刺身も、日本酒も…
もっと酒趣さんを楽しんでみたいので、
また絶対に行くゾ!
その時は店長さんとお話できるといいな~♪
[ 日本酒バル 酒趣 - Shu Shu - ]
東京都千代田区神田紺屋町5 矢野ビル1F
03-3254-3353
ランチ11:30~13:30 / ディナー16:00~23:30(L.O.22:30)
定休日:日・祝
初めてでこんなけまったりできちゃったので、
何度か足を運ぶようになったら、
もっと楽しく味わえるようになりそうだなーと!
そんなお店に出会えたのも、
この日このお店につれてってくれた友達のおかげです!
黒牛、そうですよね!!
蔵人さんも若くなってかなり味わいが変わってきたと
思います。
この店もよさげ!!
東京に出掛けた際に、立ち寄ってみます。
その変化は実感してきていたのですが、
今回「やっぱりな~」みたいな確信に変わりました、
黒牛さん♪
こちらのお店、まだOPENしてたてな感じはありますが、
とっても落ち着ける良いお店ですよ~。
最近、ようやくのだやさんのおかげでお燗が入ったのですが、
ここはまったく新しいお店なのですよ~。
どうやら、店長さんは、山中酒の店でご経験があるみたいですね。
やっぱり色々お話してみた~い♪
口開け近い時間だったので店長の福田さんとも
お話ができました。福田さんも調理されている方も
とても気さくな方でしたよ。
お客さんも年配のご夫婦や女性二人、若い男性のグループと、置いてある酒と同じく幅広くていい感じでした。
この頃は定期的にお酒の会されてるみたいです。また近いうちに行かなきゃ。
口開けの時間っていうと、16:00頃ではないですか~。
いや私も「へ~~~16:00って早い時間からやってるんだ~」と目はつけてしまいました(笑)。
店長さんは福田さんとおっしゃるんですね。
調理されてる方とは、お通しを出してくださる時なんかに、軽くお話できました。
初めてな自分にも、ほんとに気さくに接してくれて…
でも、やっぱりカウンターの真ん中の良い席に座ってらっしゃる常連さんには敵わず、
福田さんとはこの日は一度もお話できませんでした…(涙)。
また間を置かず、行ってみたい!ですね♪
そんなん聞かれたたら先ず「あなたは何ですか?」って聞くし、答えたら「何で?」って聞くし・・・ 笑
今帰って来たけど、直感で言うなら「鷹勇」かなぁ・・・・
はずれにあった事ない気が・・・
でも、他にもいっぱい、いっぱい好きなのあるしなぁ・・
また新しい酒友との出会いがあったんだね。
とても良いことだと思う。
違った世界が広がるだろうから!
山葵が乗ってる茶碗蒸しかぁ・・・あまり想像出来んが
料理は機をてらってない感じがいいね。
神田かぁ。
久し振りに、マッキーの元同僚でも誘って行ってみるかな! 笑
その時の体調とか、合わせてる食べ物にもよるし、
お酒だけ飲むとなると、また違うし。
そんだけバリエーションのある日本酒ってのが
また好きではあるんですよね♪
でもほんと、また新たなお店を教えてくれる
酒友に感謝です~。
料理は、そうそう、機をてらってないって
まさに良い感じな表現です~。
他にも野菜も美味しそうだったんですよね。。
食べたいのが他にもあるし、
また行かなきゃ(笑)!