アメリカ滞在中に、相方の上司としてだけではなく家族ぐるみで、
とってもとってもとーーーーーっても!!お世話になったマギーンさんが、
なんと!
日本への出張がてら、
我々に会うためだけに、神戸に来てくれる、とな!!
いつもは東京都内で会ってたけど、
そいえば観光案内で名古屋を案内したこともあったりして、
けっこう日本のあちこちに旅行にいってるお方。
んがしかし、ほんっとに、しつこいけど、この日は
”我々とお昼ごはんを一緒に食べるためだけに新神戸で途中下車してくれる” んだそう。
(前日は九州へ相撲を観に行ったらしい)
念のために
「マジで神戸を観光案内しなくていいの?」と相方に聞くも、
「うん、俺らと飯食ったら、すぐに成田にいかないといけないって。」
というものだから、そのお店探しも、むんむん悩む。
和食好きなマギーンさん、
新神戸駅(新幹線の駅)から近くて神戸らしさを少しでも味わえるお店、
そして、何気に難易度の高い”ランチタイム”。
まだまだ神戸に不慣れな自分の駒は、ここしかありませんでした ─────
なだ万
新神戸駅目の前の ANAクラウンプラザホテル 34F 。
その店内からの眺めたるや…
すっごーーーーおおおおい!!
マギーンさんより相方の方が興奮してる(笑)。
いやでもここはほんっとにスゴイ。
今まで観てきた神戸の絶景は、海岸方面に向いた ”東西” の広がりだけだったけど、
ここは、それプラス、海から山…すなわち ”南北” の広がりまで眺められちゃう。
眼下には「うろこの館」がちっさく見えるし…
ほんっとに高い場所にあるんだな~~~。
ひとしきり、絶景の説明をマギーンさんにしつつ、
まずはビールで乾杯。
先付は 湯葉豆腐 。
お造り焼き八寸 が、これまた凝ってる~!
八寸 のエリアはここかな。
奥の小鉢には 柿の白和え に 青菜煮浸し、
手前に 出汁巻き玉子 海老 芋きんとん 何やら色々入っている田楽
…など。というか失念。
ムスコにご飯を食べさせつつだと、
ゆっくり料理名を聞いてる余裕もなかなか無いんですー(>_<)!
とかいいつつ、写真はしっかりおさえているワタシ。
お造りは まぐろ と 鯛 。
説明はなかったけど、
たぶん鯛は、背と腹なのか、違う部位を出してくれている。
焼き物は 鮭の幽庵焼き 。
こんな、ちまちま…っとした料理をお箸で掴んで食べるなんて、
欧米人はなかなか好んで食べないかもしれない。
でも、マギーンさんは、
そこらの下手な日本人よりもお箸の使い方はバッチシなのです。
アメリカ人の中でもタッパある方だから、
その大きな身体、大きな手で持たれるお箸が小さく見える(笑)。
揚げ物は 天ぷら 。
その後に出てきた蒸し物の 茶碗蒸し を撮り忘れた~。
蓋をあけるといい~~香り。
マギーンさんが不思議そうに、
「この良い香りは中に入ってる具材の香りじゃないですね?」という。
(↑もちろん英語)
そうなんです!これぞ日本の ”出汁” !
ああーでもそれをなんと英語で説明したら良いのやら。
ボニート(bonito)とか、シーウッド(seawood)とか、サーディン(sardine)とかの
ブロス(broth)です!
って言ってみるも、ピンとこないだろうな~~~。
最後には 季節の釜焚きご飯 。
この日は、里芋がメイン。
ちゃんと釜で炊かれたご飯を、茶碗に取り分ける前に見せてくれる。
自分はお腹いっぱいでお代わりはできなかったけど、
たぶん、大人が茶碗2~3杯はお代わりできる量が炊かれていると思われマス。
「なだ万」って名前は老舗料亭として有名すぎて敬遠してたけど、
(しかもアサヒビールに買収なんてHOTなニュースも…)
このANAクラウンプラザホテルにあるからなのか、
敷居が高くて入りづらいなんて雰囲気は無いし、
料理もほんとにおいしい。
唯一…
日本酒が残念。
マギーンさんに神戸の地酒を味わってもらいたかったけど適切なのが無い。
なので「日本といったらMt.FUJI!その地元静岡の地酒です!」
と強引に世界遺産ネタの話にもっていって 開運 (笑)。
でも、久々に会うマギーンさんとの会話はすっごい楽しくて
尽きることなく…
なんてったって、ムスコとも初対面だもんなぁ~。
4児を育ててきたパパでもあるので、さすが幼子のあやし方もお手の物。
ていうか、ムスコがちっちゃ!!
いつも以上に小さく見える(笑)。
よかったね~!抱っこしてもらえて♪
ほんの数時間だけど、会えて本当に嬉しかったなぁ。。。
アメリカ生活を懐かしく思い出しちゃった。
今度はこちらからワシントンDCに行って会いた~~い。
最新の画像[もっと見る]
- お値打ちブリカマGET! 1日前
- お値打ちブリカマGET! 1日前
- お値打ちブリカマGET! 1日前
- お値打ちブリカマGET! 1日前
- お値打ちブリカマGET! 1日前
- お値打ちブリカマGET! 1日前
- お値打ちブリカマGET! 1日前
- お値打ちブリカマGET! 1日前
- お値打ちブリカマGET! 1日前
- 今年初参りで「にしん煮」@ 蕎麦前 中手 とうは (県庁前 元町 神戸) 5日前
「日本酒を飲む @ 西日本」カテゴリの最新記事
- すっぽん2匹で2.5kg! @ 松屋酒店の奥座敷(魚崎)
- 辨天娘とナカタリアン @ AeB アー・エ・ビー(垂水)
- 和歌山から来てくれた先輩と @ 日本酒 せと果(神戸 元町 西元町)
- 孫のサッカー観戦に来たよー!
- 第2回 ニュー倶楽部活動「勲碧」 @ 立ち呑み ニューワールド(神戸 元町 三宮)
- こんな大きな松茸初めて! @ 華喜(淀屋橋)
- おさけとこるり = 日本酒と南インドカリー @ 日本酒 せと果(神戸 元町 西元町)
- 土瓶蒸しの日本酒割り @ 寿司松風(長田)
- 持ち込み日本酒と腸活料理 @ なっぱ Neighborhood Kitchen(西宮北口)
- お帰りなさーい! @ 酒食しもかわ(神戸 三宮)
中の具と違うものっていうそこに気づくとこがまずすごいけど。
ちゃんとしたいいお料理を作ってるとこでもけっこうお酒はダメなとこ多いよね。
むしろそういう店ほどなのかな。
なかなか得意先とか付き合い上できないこともあるかもしれないけど。
その店舗だけでなく系列店すべて同じ立ち位置で同じものを提供しなくちゃいけないとか。。。
でも、開運があっただけでもまあよかった。
神戸の地酒もあるにはあったのですよー、”灘の地酒”ってやつが。
でもやっぱしアルコール添加してあってベッタリ甘いお酒を、
「私は好きじゃないんですが、神戸の地酒だから飲んでみてください。」
だなんて言って出せないなーと。
こういう大手の日本料理屋さんの方が仕入れに融通が効かなくて難しいんでしょうかね。。。
これからアサヒの傘下に入ったら、ますますどうなっちゃうんだろう~~~。
知らなかったです~~~。
こんな山のてっぺんから、今は海の上の島みたいなところへ。
一度、宿泊客でもないのに乗り込んでみたいと思っています(笑)。
いやはや相方も図体はデカイのですが、
それ以上に大きな方で、ほんっと、ムスコが豆のようです。
甲子園ボウル、見に行きますよ~!
チケットが安くてびっくりしました!
内野エリアの自由席だったら2,000円なんですもん~。
美味しくて良かったね。
ご飯が水分多い様に見えるけど、そうでもないんだね。
茶碗蒸し・・・好物。
良く小さいときお袋に普通より大きい容器で作ってくれってせがんだよ。 笑
マッギーンさんってアメリカ人でも大きいほうなんだ?
通りで箸が子供用に見える。 笑
今回は例の香辛料はなかったの?笑
甲子園ボールって何?
どうせマッキーの事だからアメリカン・フットボールに関係してるんだろうけど・・・・内野エリアってどゆこと?? 笑
また別の、相方の”悪友(笑)”のです。
マギーンさんは、いつもピスタチオ!弟さんがマイアミで農園やってて、
ほんっと美味しいんですよ~。
日本人が抱く”アメリカ人像”って、なんか「みんなデカイ」なんですが、
案外そーでもないんですよ~。
南部のテキサスあたりは、確かにみんなデカイ!(横にもデカイ!というのは偏見か?(笑))
でも、マギーンさんクラスは案外いないもんです。
甲子園ボウル、あれ?知らないっすか?
といっても確かにNFLから入ったら知らないかも…
日本の大学のリーグなので。
関東リーグTOPと、関西リーグTOPのガチンコです。
その試合会場が「甲子園」なので「甲子園ボウル」なんですよ♪
神戸大学もアメフトチームあるから、
来年は応援にいこっかなーと思ってまーす!
ちなみに、甲子園ボウルで勝った大学チームが、
今度、社会人リーグのTOPと対戦するのが、
いつもお正月に東京ドームでやってる「ライスボウル」です。
が・・・その試合だけそうだったのか分からないけど、とても同じスポーツとは思えないレベルだった。 笑
今はもう少し良くなってるのかなぁー??
かつお、昆布、椎茸などを干して、うまみを凝縮したものから作る液体で、日本料理の基本でいいんじゃないの? 笑
まさに絶景だね。うろこの館って何?
それが日本です。
日本のアメフトをNFLと比べちゃあダメで~~~す(笑)。
そりゃ”違うスポーツ”になっちゃいますよ~。
NFLのgameを現地で観戦していると、
ハーフタイムにオンショルダーの子供達(中学生くらい?)がミニゲームやったりするんですが、
見た目(メットと体つきの比率とか)が、
日本のアメフト、しかも一応大学リーグとか社会人リーグとかと同じだなーと思いましたもん(笑)。
ま、もちろんプレイはそんなお子チャマではないですが、
それでもNFLのプレイのスローモーションみてるみたいです。
「うろこの館」は、この前の「ベンの家」みたいな異人館の一つで、
すっごい心臓破りの坂を登っていった上にあるんですよ~。
外壁が「うろこ」みたいだからそう呼ばれているだけで、
中はいたって普通の、家具や調度が素敵な異人館です。
最近行ったばかりで、そこに併設されてる美術館からの眺めがすっごい良くて感動したんですが、
そんな「うろこの館」をさらに見おろしちゃうとは。
マギーンさん箸上手に使ってますね、すごい。若はご飯と茶碗蒸しと鮭を食べたのでしょうか?
マギーンさんの軽さはすごいです。
というより、アメリカ大陸の感覚からしたら、
九州・神戸・東京なんて近いんでしょうね~~。
若には、この日はスペシャルランチを私が持ってきました。
分けて食べても良かったんですが、
今はとにかく自分でお皿を持って手づかみで荒らしたい時期なので、
お店でそれをさせないように、
「人参スティック」「荒くほぐした焼鮭」「ミニミニおにぎり」「サイコロ豆腐」
といった、あまり手も汚れない、口元も汚れないおかずシリーズをタッパに入れて。
あ、でも私の玉子焼きは食べられました。