今日の毎日新聞・朝刊に「ガソリンの元売価格UP10円」と報道されていました。
ガソリンの元売価格は従来1リットル当たりではなく、ドラム缶1缶当たりのような大きな量を単位としていましたので、元売価格が10円UPした場合、ガソリンスタンドでの1リットル当たりのUPは数円になると報道されるのが常でした。
今回の毎日新聞・朝刊にはガソリン元売価格の単位となるガソリンの量が記載されておらず、まったく読者が価格UPの程度を正確に判断できる記事となっていません。
報道記事は、騒ぎ立てる記事ではなく、「読者が正確に判断できる記事」を作成して欲しいものです。
因みに、日経ではガソリン元売価格は「ガソリン1リットル当たり10円UP」と報道されていました。
ただ、現在のガソリン価格高騰問題は「投機マネーで原油が高騰している現状」を放置した議論であり、原因に迫る報道でなければ「価格UPをあおるだけの報道」でしかなく、読者が求める報道には程遠いものです。
ガソリンの元売価格は従来1リットル当たりではなく、ドラム缶1缶当たりのような大きな量を単位としていましたので、元売価格が10円UPした場合、ガソリンスタンドでの1リットル当たりのUPは数円になると報道されるのが常でした。
今回の毎日新聞・朝刊にはガソリン元売価格の単位となるガソリンの量が記載されておらず、まったく読者が価格UPの程度を正確に判断できる記事となっていません。
報道記事は、騒ぎ立てる記事ではなく、「読者が正確に判断できる記事」を作成して欲しいものです。
因みに、日経ではガソリン元売価格は「ガソリン1リットル当たり10円UP」と報道されていました。
ただ、現在のガソリン価格高騰問題は「投機マネーで原油が高騰している現状」を放置した議論であり、原因に迫る報道でなければ「価格UPをあおるだけの報道」でしかなく、読者が求める報道には程遠いものです。