現在の日本の最大の問題点、その「本質を見失った子供手当」がクローズアップされています。
現在の日本の最大の問題点は、学校を卒業しても「正規の社員」になれず、不安定な収入に甘んじる人々が労働者の33%を占めていることではありませんか?
いくら子供手当をバラマイテも、その子供達が「正規の社員」になれなければ、税金をドブに捨てることとなってしまいます。
少子化を口に出す前に、日本の「現在の問題の本質」を鋭くえぐってみて下さい。
ここは、税金を「定額給付金」の様に、ドブに捨てるがごとくバラマクのでは無く、「正規社員」を増やす手段に活用して欲しいものです。
この問題を放置すれば、確実に日本の活力が低下し、正に「住みにくい日本」が蔓延してしまうでしょう。
量を追い求めてきた、GMが破綻してしまい、世界一の販売量を狙ってきたトヨタも巨額の赤字決算となっています。
現在でも、量よりも品質(ユーザーが真に求める品質)を重視した企業は、現在も堂々とした経営を持続されています。
今回の衆議院選挙に向けて、「もっともっと本質を究めた議論をして欲しい」と願っています。
指摘しておきますが、「バラマキは、究極の無駄使い」です。
何故なら、「バラマキ」は、単に、ドブに流れて行くのみで、真の活力の糧にはなりません。