富士山頂スキー大滑降 1971/2/6

1971/2/6 AM11:00 富士山頂スキー大滑降直前の山頂をご紹介します。

福島第1原発 制御棒34本脱落事故

2007-03-30 16:18:23 | Weblog
asahi.com によれば、「東京電力福島第1原発4号機(沸騰水型、出力78.4万キロワット)で、1998年の定期検査中に原子炉の核分裂を抑える制御棒34本」の脱落の事実があったことを報じていましたので、考察を試みました。

問題1. 「構造面で制御棒が脱落するべく設計」されていた?
     ⇒制御棒が脱落しない構造を立案し、設計をやり直してしてください。
      又、構造面でフェールセーフにしてください。

問題2. 「制御棒の操作面で誤った操作が実行可能」となっていた?
     ⇒制御棒の操作は「正しい操作のみを実行可能」としてください。
      又、操作面のプログラムもフェイルセーフにしてください。

問題3. 設計能力が無い方が原子炉を設計し、品質管理をされている。
     ⇒能力のある方が原子炉を設計し、能力がある方が品質管理をしてください。
      又、能力がある方が原子力事業を実施してください。

開花した桜の小枝の採取を推奨する毎日新聞!

2007-03-29 10:51:48 | Weblog
今朝の毎日新聞12版の15頁 いきいき生活「テーブルでお花見」との題で「開花した桜の小枝の切り取り」を推奨されていましたので、その非常識さにあきれてしまいました。

又、追加の推奨として「道端の草花の採取」も推奨されており、重ねてその非常識さにも唖然とさせられました。

桜の木はデリケートですので昔から「桜の木を切るバカ」と戒められ、それは遠くポトマック湖畔でジョージ・ワシントンがそのことを息子に言い聞かせたことでも有名となっています。
又、道端の草花はその道を行き交う皆さんを癒してくれるものであり、それを個人的に採取して持ち帰ることなどは論外です。

毎日新聞さんはもっと「常識と非常識に敏感になり」非常識を推奨しないでください。

開発の極意について

2007-03-28 15:44:21 | Weblog
開発の極意についてまとめてみました。

1.全ての事象は原理原則と事実を元にして考える。
2.問題を発見できれば、それを改良することでレベルが向上する。
  問題を発見できなければ、改良がそこでストップし、問題が継続して発生するわけですから、問題を発見できると云うことは「すばらしい!」ことなのです。
3.問題を発見するには、現物を観察し、且つ、現場をも観察することで容易に可能となる。
4.問題発見力は会社での仕事だけではなく、世の中の全てについてと日常の生活にも活用すると、頭の中がいつも活性化します。
5.新たなアイデアは仕事をしているときよりも、遊んでいるときによく浮かんできます。

北陸電力(志賀原発)の危機管理能力

2007-03-28 14:13:53 | Weblog
毎日新聞の報道によると、「北陸電力は志賀原発1号機で採取した能登半島地震発生~30分間の地震データを消失した」と伝えています。<データ紛失の原因はお粗末すぎますが、毎日新聞の報道を参照ください>

これは会社側にとって「不利なデータ(例:地震の大きさが原発設計値を超えている場合には原発の強度向上が求められるが、現状の事実が判明することで有益なのだが・・・。)を自動的に廃棄してしまう危機管理システム」が堂々と構築されていたと云えるでしょう。

どうしてこのような脆弱なシステムで原発事業を実施可能なのでしょうか?

東京モノレールの事故対応について

2007-03-27 10:55:34 | Weblog
東京モノレールの車両と地上のクレーン車のアームとの接触事故が発生(3月25日14時35分頃)しましたが、モノレール側の乗客への対応に問題がありました。

・問題点:事故車両の乗客が2時間以上も車内に待機させられた。

事故による車両の損傷は「足回りのカバーが変形」したものの「乗客の負傷者はゼロ」でした。
でも何故「乗客は2時間以上も車内に待機させられたのでしょうか?」
乗客は羽田空港から飛行機に搭乗するための方々が多数乗車されていました。

又、翌日にはJR京浜東北線においても停車した電車内に乗客が2時間以上待機させらていました。

もっと真剣に「公共交通機関としての使命を自覚」し、「乗客の気持を察した迅速な対応」をして欲しいものです。
     

東村山の夕日!

2007-03-22 20:31:51 | Weblog
 今日の散歩もこの真っ赤に染まった「東村山の夕日!」を期待しながらここまでやって来ました。
すると、丁度、幼い子供を自転車に乗せた通りすがりのお母さんも思わず自転車を止め、僕にも話しかけられながら、真っ赤な夕日にしばし見とれておられました。
直ぐそばには植林されたばかりのソメイヨシノも開花しており、合わせてお花見をも楽しむことができました。

東京電力の原発制御棒落下事故!

2007-03-21 15:56:06 | Weblog
3月21日付の毎日新聞朝刊によると、

 構造面で制御棒が落下するメカニズムが解説され、フェイルセーフの構造になっていないことが判明しました。

しかし、東電の原子力運営管理部長は「弁の操作手順さえ守れば落下しない。構造的な欠陥とは考えていない」と発言されたとのことです。

これは、フェイルセーフさえも理解されていない方が「原子力運営管理部長」を担当されていると云う現実であり、とても悲しく残念なことです。