うるう秒の挿入

１日の始まりに太陽が上がり

１日の終わりに太陽が沈む

私たち地球の生き物は
１日という概念を太陽によって
決めてきました


そして古来より
地球の自転を基準にしてきたのです


地球が一回転する


それが１日
それが24時間


協定世界時間は
イギリスのケンブリッジ天文台

そこを基準に15℃で１時間のズレ

日本は兵庫県明石市が基準



しかし時間を測定する技術が進歩

原子時計で正確な時間を測定

すると地球の回転速度にはズレが

いつでも同じ速度で回転している
訳ではないことが判明

そこで時間のズレを調整するため

うるう秒を実施する



閏(うるう)秒



1972年うるう秒による調整が開始
2014年末までに25回うるう秒を実施


7月1日
午前9時前にうるう秒を挿入


地球の自転と時間のズレを調整する

地球の回転とカレンダーのズレを調整する



たった一秒されど一秒

この一秒がネット社会では大きな問題

人間達を悩ませる



この一秒の定義

もしかしたら将来、日本の力で変えられるかも

光格子時計

138臆年動かしても一秒も狂わない

つまり宇宙が誕生してから
ずっと動かし続けても狂わない

そんな光格子時計を日本が開発



未来を変えられるかも



アインシュタインの相対性理論では
重力が強い場所ほど時間の進み方は遅い

つまり時間の速度は一定ではないということ

光格子時計によって高さの違いで
時間の違いが明確になり
いろいろなことに応用可能かも




うるう秒、挿入は現代社会を悩ませるけど

また一つ日本の技術が世界を変えるかも


そんなことに気付くことが出来たのは
幸いなことではないのでしょうか



(○´∀｀○)



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