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和食の進化の歴史

2015-07-19 13:07:09 | 日記
和食が地球料理の核になれば
         中山薫堂

2013年ユネスコ世界無形文化遺産に



いつの時代も食は生活の中心

食べることで私たちは命を紡いできた

そんな日本の和食が地球食の核に
なろうとしている

地球上の人々が和食の
出汁や旨味に、やっと気付いた

素材を生かし、そのものの旨味を
最大限に生かし切る

塩やコショウだけでは引き出せない
奥深い旨味を操る


そんな和食が、どんな歴史を経て
誕生したのか紐解いてみたい



縄文時代
稲作が始まる

弥生時代
集団で農業を行う

古墳時代
集団で農業を行うためリーダーが生まれる

奈良時代
単純に切ったものを
塩や酢を付けて食べる

平安時代初期
遣唐使の派遣で道元は禅の教えと共に
精進料理を学び日本に持ち帰る
道元は日本の四季の食材を使い
和食の基本を確立

平安時代
貴族の時代
貴族たちは野菜は下品なものとして
食べなかったという
味付けも塩と魚醤や味噌
味噌を作る時に出る汁を使っていた

鎌倉時代
室町時代
武士の時代
武士たちは戦いを生業としていたので
野菜も食べ魚や鳥の肉も食べた

戦国時代
千利休によって懐石料理が生まれる

江戸時代
しょうゆが誕生
昆布や鰹から取る出汁も生まれる
この時代の京都では
庶民の料理、おばんざいも確立
屋台で寿司や天ぷら、そばを楽しむ

明治時代
大正時代
昭和時代
器の美学を確立
野菜と魚を中心とした日本料理から
欧米の肉や乳製品を取り入れることで
世界一の健康長寿の食文化を確立
会席料理を確立

今や世界中から注目を集める


将来、和食が地球料理の核となるように

私たち日本人は和食を守り
進化させ続けなければならない



(○´∀`○)



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