沖縄の歴史

日本にいながら南国を味わえる

美しい海に囲まれた島国

沖縄

昔は琉球と言われた

琉球王朝は14世紀から500年

中国から琉球王国の中山王として

中国を頂点とした東アジアの
伝統的な国際関係(華夷秩序)

中国と朝貢貿易を盛んに行っていた

しかし日本の薩摩藩が幕府の許可を得
琉球に侵攻、薩摩の支配下に

しかし琉球の人々にとって
中国との交易は必要なもの
その後も独立した王国を維持し
中国との交易を続けた

琉球は中国と日本という２つの国の
間を取り持ち交易を続けた

明治時代
日本は中国の清と対等の日清修好条規を締結

翌年、日本は琉球藩を設置

しかし中国はこれを認めなかった

そんな時、清の領内である台湾に
漂着した琉球の人々が殺される事件が

1874年、日本は台湾に出兵
大久保利通らは北京で、この出兵は
日本に属する人々を守るためだったと主張
清は事件の責任を取って日本に賠償金を

これにより琉球は日本に属すると見なした
明治政府は琉球を沖縄県としようとしたが
清もまた琉球の総主権を主張し続けた

これに対して琉球の人々は
これまでの関係を望んだ

しかし1879年、日本は琉球藩を廃して
沖縄県とする琉球処分を行った

1894年、日本は日清戦争の勝利により
清の琉球に対する主権を心配する事がなくなった

これにより琉球は完全に
日本の統治下に置かれた


今から100年程前に置いては
国境を決めることは重要だった

この頃の国際法

それぞれの人々はそれぞれの国に
属さなければならない

つまり国という観念が
出来上がっていった時代
この近代世界では両属という
関係は存続しずらい時代



国際的に国という概念が生まれた



そんな時代のうねりの中で
琉球は翻弄されたのです



国際的に国境を決めなければならなかった



そんな時代のうねりの中で
琉球は翻弄されたのです



そんな沖縄

今や排他的経済水域に
置いて注目が集まる

海底ガス田

世界でも有数な海底資源

トラフ熱水鉱床
トラフハイドレード鉱床
コバルトリッチクラスト

沖縄は海底資源大国

だから中国やアメリカが狙っている


どうすれば沖縄にとって一番いいのか

争うことなく、この美しい沖縄の海を
守ることが出来るのか


日本国民は真剣に考えなくては
ならないのではないのでしょうか



ヾ(o´∀｀o)ノ



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