台風はなぜ発生するの？

夏から秋、台風が私たちを悩ませる

なぜ台風は起こるのか？


それは太陽のせい

太陽の熱エネルギー

北半球では夏の時期
熱帯付近の海水が温められて
たくさんの水蒸気を作り出す

この地上に近いところで
発生した大量の水蒸気

北東貿易風と南東風が
熱帯でぶつかり合う

この下層の不安定な空気が
上昇気流に乗って上空に運ばれ
たくさんの積乱雲を作る

この雲のかたまりが出来る時に出る
たくさんの熱が上空を温め
気圧を下げ熱帯低気圧を作る

この熱帯低気圧

中心に向かって周りの
高温多湿下層の大気を
反時計回りに吹き込む
そして上昇気流となり上層では
時計回りに吹き出す
地球の自転作用
コリオリという力が北半球では
左回りに作用する
でもこのコリオリは
赤道直下では作用しない


この下層から吹き込み
上層で吹き出すという現象が
繰り返され大きく勢いが増したもの


これが台風


東アジア周辺の太平洋の
熱帯低気圧が勢力を増したもの


それがタイフーン(台風)


太平洋や大西洋にある
熱帯低気圧


それはハリケーン


発生する場所によって
呼び名が異なる



地球と太陽の関係

地球と太陽の息吹



水蒸気をたっぷり含んだ空気の渦

それは地球と太陽が生み出す息吹


私たちは、そんな地球と太陽が作り出す息吹と
上手に付き合って行きたいですね



ヽ(^o^)丿



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