世界のクリスマスケーキ

今日はクリスマスイブ
家族や仲間で楽しもう

そんな時に必ず登場するのが
華やかなクリスマスケーキ


でも世界のクリスマスケーキは
日本のクリスマスケーキとは
かなり違いがあるような




フランスの伝統的なクリスマスケーキ

ビュッシュドノエル

クリスマスの薪という意味

スポンジをチョコレート色の
クリームでデコレーション
暖炉にくべる薪に見立てている

この薪の型をしたケーキで祝うことは
キリスト生誕以前から行われていた
ヨーロッパの各地では各家庭で暖炉に
薪をくべて冬至を祝っていたという
その冬至とキリストの誕生日が
近いことから25日をクリスマスとし
祝うようになったという



ドイツのシュトーレン

クリスマスの４週間前の降臨節の
第1日曜日から少しずつ切ってお茶を
飲みながら家族や友人と食べるのです
シュトーレンはドイツ語で柱や棒の事

このシュトーレンは
法律のクリスマスケーキ

国公立の製菓学校に通い国家資格を
持つマイスターでないと製造して
売ってはいけないのです
シュトーレンも種類はたくさん
それぞれの成分がドイツの食品法で
厳しく定められている
ドライフルーツに数種のナッツ
バターにラム酒のいい香り

それがドイツのクリスマスケーキ




伝統的なヨーロッパのケーキに対して
日本のクリスマスケーキはとても華やか

赤いイチゴに真っ白な生クリーム

赤と白は日本の国旗の色

この馴染み深い色合いが
日本人に受け入れられた

戦後の日本に受け入れられた

フランスやドイツのケーキとは違う

江戸時代に伝わったカステラをさらに
なめらかに舌触りよく仕上げる

外国から伝わったものを日本好みに
より良く進化させるのが得意な日本人


クリスマスケーキも更に進化

ケーキのデコレーションも日本特有の
美意識から生まれた技術として
今や世界中から注目されている

和菓子によって培われた日本の技術

クリーム装飾の技は日本で独特の
クリスマスケーキを生み出した


スィーツの世界でも日本の技術が光る


海外の伝統的なケーキもいいけれど

クリスマスをファンタジーとして捉え
楽しんでいる日本のクリスマスも素敵


キリスト教徒ではないけれど
クリスマスを家族や仲間と楽しむ
日本人もまた素敵




(○´∀｀○)



毎日を楽しく有意義に過ごせるような
さまざまな情報を発信しています

ブログ名
あなたの想いはあなたそのもの

下へスクロールして
ポチッとお願いします

↓↓↓