あなたの想いはあなたそのもの

おばあちゃんの知恵袋!

さまざまな気体(ガス)の種類と性質

2016-05-15 08:43:14 | 日記
私たち人間は目的によって
さまざまな気体を使っている


気体つまりガス


ガスの性質をよく知って
危険を回避して賢く使おう





水素水などに使われる水素

色も匂いもない気体
気体の中で最も軽い

昔は飛行船にも使われた
現在は2番目に軽いヘリウムを使用
水素は空気中の酸素と一緒になると
よく燃えるという性質がある

この性質のため水素で浮かせていた
飛行船が燃えるという大事故が発生

そこで燃えないヘリウムが使われることに

亜鉛に塩酸を注ぐと水素が発生

水素は水に溶けにくい


この水素水

今ちまたで美容と健康にいいと大注目





漂白剤に使われる塩素

二酸化マンガンに塩酸を注いで加熱

そこで発生する薄い黄色い気体

塩素は色のある珍しい気体

さまざまなものの色を抜く力がある





匂いのきついアンモニア

色はなく刺激の強い匂いが特徴

アンモニアは非常に水に溶けやすい





カセットコンロの中には
可燃性ガスのブタン




風船の中にはヘリウムガス

ヘリウムは空気より軽い




炭酸水を作る炭酸ガス
つまり二酸化炭素

空気より重い





火山ガス

亜硫酸ガス
硫化水素ガス
などの有毒なガス

空気より重い


このように空気より重いものは
低い位置に停滞するので注意

空気より重い気体は危険なことが

目には見えないがガスによる火災など

その避難の際にはガスの性質を考えて

賢い避難を





私たちの周りには様々な気体が

人間の役に立つ気体

危険な気体



その性質をよく知って

賢くガスを使おう



(○´∀`○)




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過去の災害の教訓を生かして文化財を修復

2016-05-15 07:01:20 | 日記
明日で熊本の地震から1ヶ月

まだ余震が続いている危険な状態

たくさんの被害がある中で
大切な熊本県の文化財も被害に



熊本県のシンボル熊本城

戦国時代の加藤清正が築城

およそ400年の歴史のある
日本3名城の一つ

天守閣は昭和35年に築城されたもの

まだ新しいもので重要文化財ではない



古い石垣などの被害も甚大


熊本城には13件の重要文化財があるが
その全てに被害があった

被害は主に櫓(やぐら)と石垣

石垣は53か所以上が崩落




この文化財の修復の原則



元の状態に戻す

元通りに戻す




まず石垣を元と同じ状態に戻す

これ一つでも気の遠くなるような作業



どう復元して行けばいいのか

熊本県は東日本大震災の被災地

福島県白河市にアドバイスを

白河市の小峰城の石垣も
10か所以上で崩落

7000個以上の石が散乱



東日本大震災からの教訓

現場保存

崩れた様子を細かく記録に残すこと



それぞれの石を元の位置に戻す

櫓の修復も出来るだけ元の材料を
使って修復が原則



石垣の崩れ方から弱い部分を調査

新しい災害に備えて
より強い石垣へ


改良を重ねて修復を




日本中のお城はおよそ400才

お年を召して弱っている

石垣の石と石の間には
雨水によって隙間が出来る

石と石の間には植物の根っこが
入り込み石と石との関係を弱める

見た目だけではわからない
もろくなってる場所がある

でも日本の石積みの技術は高い

一つひとつの石に番号を振って
被災前の写真と照らし合わせて
割れた石も同じ形の石を作り
積み戻す作業は長期戦




人間も文化財も年を取れば弱くなる


そこへ地震がくれば簡単に崩れる



日本中のお城も全面的な調査が必要



そして修復の費用も数百億かかるとか

日本の文化財は日本の宝

熊本県だけのものではない



この日本の大切な宝物に
再び息吹を与えるために


熊本城災害復旧支援金の口座を開設


熊本市の大西市長は
熊本城は市民の精神的支柱
修復は復興の証になる


修復には10年かかるとも

少しでも早い復興に向けて
日本国民の一人ひとりが
自分に出来ることを考えたい




(○´∀`○)




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