国境の島 対馬

日本と朝鮮の国境に位置する島

現在は長崎県に属する

位置的には朝鮮に近い

朝鮮まではたったの50㎞

その島からは朝鮮半島が望める



それが対馬



古代、魏志倭人伝によると
支配したのは大官卑こ
古墳時代、大和朝廷から姓を
賜った県直(あたり)が支配
しかし中央政権の律令体制が
安定すると朝廷から任命された
国司が支配することに
すると国司と県直が対立
国司暗殺事件が起きる
そこで県直に代わり在庁官人として
阿比留氏が古代の支配者となる

７世紀初期、大和朝廷は
朝鮮半島の百済と友好関係に
しかし百済は新羅と唐の
連合によって滅ぼされる
大和朝廷は百済の再興を
計り朝鮮に出兵するも失敗
大和朝廷は大陸との国境の
警備のため西九州を中心に防人を配備
対馬での白村江の戦の大敗の翌年
664年、対馬にも防人を置く



武士の時代、九州大宰府の官人
惟宗氏の流れを汲む一族
宗氏が中世の時代の対馬を支配
その後、長く宗氏が対馬を治め
朝鮮と日本の架け橋となる


1274年1281年の二回
中国をも支配したモンゴルの
元の軍による日本侵攻
しかし奇跡の神風によって
日本侵攻、元寇に失敗

14世紀～16世紀、倭寇と呼ばれる
対馬付近の島々の海賊たちが
朝鮮や中国沿岸に猛威を振るう
15世紀の半ば室町幕府の
国内支配が安定すると秩序ある
対中国貿易を望み日本は
倭寇の取り締まりを計った

豊臣秀吉の壬辰の乱
二度に渡る朝鮮への侵攻から
倭寇の再燃を恐れる

徳川幕府になり朝鮮は
日本の情報の必要性を感じ
将軍が代わるたび朝鮮通信使を派遣
しかし日本からの派遣は拒否し続けた



そして明治、大正、昭和
激動の世界大戦に国々は翻弄されて行く




こんな日本と朝鮮の間に存在する島


それが対馬


美しい島対馬

美しい海に囲まれた対馬


そこにも様々な近隣諸国との
歴史が交錯していると言うことを
知っておいてほしいですね



(≧∇≦)b




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花火

日本の花火は見事なほどに美しい

夏の夜の風物詩

日本中の空のどこかで咲いている



からんころん

お気に入りの下駄履いて

お気に入りのゆかた着て

大好きな人と花火を見上げる



夏の夜に見事に開く

色とりどりの光のダンス

心ウキウキ花火と踊る




花火は火薬と金属を混ぜたもの

発明の地は中国

室町時代、足利義満の死後
途絶えていた中国との貿易
足利義教によって再開
その時、持ち込まれた
16世紀の鉄砲伝来以降
日本でも製造されるようになる
最初は伝達手段のために

江戸時代、戦がなくなり
花火を専門に扱う火薬屋が

人々は次第に娯楽として
花火を楽しむようになる





ヨーロッパに伝わったのは13世紀以降
主にイタリアで製造された
でもイタリアの花火
煙りに巻かれて日本の花火ほど
美しくクリアには見えない


やっぱり日本の花火が一番だ


見事なほどにクリアで美しい

凛とした美しさと艶やかさ



そんな日本の花火が

今年も夏の夜空を彩る




(*⌒▽⌒*)





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今に伝わる日本の文化のルーツ

日本の文化が見直されています

世界中で日本の文化が注目されています

先進的な物作りと日本独自の文化


新しいものと古いものが見事に
溶け合った国、日本


先進的な技術と日本古来の技ともの



それは歴史の中にある


古くは平安時代

894年、遣唐使の廃止によって
中国の影響がなくなり
そこから日本独自の文化が
花開くこととなる

女性らしい、ひらがな文字

優雅で豪華な十二単

長く、たおやかで美しい黒髪



そして鎌倉時代

武士の時代の到来



そして、そして室町時代

都が鎌倉から京都に
今に残る日本的なもののルーツが


畳のある和室

茶道

猿楽
田楽

そして能

水墨画

生け花



日本に今でも伝わる数々の文化

それは室町幕府11代将軍、足利義満

金閣寺(北山第の鹿苑寺)
当時の日本文化の粋を結集
1401年、中国の明に使者を送る
翌年、明の使者を北山第に迎え入れる
500年ぶりの中国との国交回復
再び唐銭が流通
唐磁器なども伝わる




そして義満の孫の足利義政

中国との国交回復の中でも
日本独自の文化を確立
銀閣寺(慈照寺)
板張りだった床に畳を敷き詰めた
付け書院に違い棚
障子からの柔らかい光
今に通ずる和室の原型

そして床の間には生け花

そして掛け軸



和の美しさの原点


今の生活文化の起点


それが室町文化


今につながる日本文化の原点


このことを日本人として
覚えておきたいですね



(*⌒▽⌒*)


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小さな子供の気持ちは代弁してあげて

まだまだ小さい子供の間は
自分で言葉を上手に
操ることが出来ません

ましてや赤ちゃんは
言葉の意味も知りません

だからお母さんが代わりに
子供の心の代弁者になりましょう

子供が将来を通じて
言葉に困らないように
言葉を自由に操れるように
子供の心の代弁者でいてあげましょう



楽しい時には思いっきり楽しいと
素直に表現できるように


悲しい時にも悲しいと誰かに
素直に話せるように


苦しい時にも苦しいと誰かに
助けを求めていけるように



そんな素直な人間になれるように

そして話して出して気持ちを
受け止めてもらうことで
また前を向いて歩いて
生きていけるように


そんな素直な人間に育つように

そんな素敵な大人に育つように



幼い子供の時に気持ちを代弁してあげましょう

まだ複雑ではない

単純だけど素敵な気持ち

ストレートな素直な気持ち


そんな幼い子供の気持ち



小さいけれど

大切な大切な

素直な気持ち



(○´∀｀○)



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どう想うか どう感じるか

人間にとって大切なこと
それはコミュニケーション

人と人とを繋ぐもの
それがコミュニケーション

コミュニケーションは生きて行く上で
大事な大事なツール

そんなコミュニケーション

大人になるまでに大切に育てたい

そのために最も大事にしたいこと



それをどう想うか

どう感じるか



今、この瞬間にどう想ったか

今、この瞬間にどう感じたか



それを言葉に出して言ってみる

それを自分以外の誰かに伝える

それを言葉で表現してみる



今、この瞬間にどう感じたか

その感動を言葉にしてみる

その感動を文章にしてみる



子供の時に、まずはそこから

それを大切に育んでいったら

素敵にコミュニケーションのとれる大人に




小さい時には自分の気持ちを大切に

どう想い、どう感じたかを
素直な気持ちで表現を


そしたら、人の気持ちにも
寛容になれる大人に

人の想いにも耳を
傾けられ大人に

人の感動も
認められる大人に


そんな素敵な大人になれるから



だから子供には
いつも言ってみよう


あなたなら、どう想う？

あなたはなら、どう感じる？



(○´∀｀○)



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