小学校受験 - いよいよ、面接や考査がやってきます。
人事を尽くして天命を待つ・・・けれど、人事を尽くしはしたものの、当日、思わぬアクシデントが発生
すっかり気が動転し、いざこれから!という時に、頭の中が真っ白!むー、これでは、当日に人事は尽くせません。
今では、すっかり便利な時代になり、道を歩いていれば、きっと駅を降りてから志望校までの間に、コンビニの1つや2つはある時代です。いざという時には、コンビニに飛び込めば何とかなる!そんなことは多いでしょう。
でも、実際には、そんなに首尾良く事が運ばないことは多いものですよ。何しろ、時間的猶予がなく、それ以上に、気持ちの上での余裕がないのですから
そんな時、あると便利なものをいくつかご紹介しましょう。

ミニお裁縫道具、をバッグにいれましょう!

電車に乗って、ちょっとボタンをさわったら、なぜか取れてしまった!
あんなに注意していたのに、あれれ?ボタンが少し揺れてる?!と思って、恐る恐る引っ張ってみると、なぜかするすると糸がほどけてポロリ・・・
こんな時に、あたふたとしなくて良いのが、ミニお裁縫道具、です
電車を降りたら、すぐにベンチにでも座って、つけてあげれば良いですね。備えあれば憂いなし

薄手で、少し大ぶりのマフラー、をご用意ください

このマフラーは、何???と思われましたか?
これは、結構重宝します。付き添いのお母様が、子どもの考査中、指定された場所で待っている時、かならずしも「適温」とは限りません。しかし、最近ではエアコンのおかげで、暑い寒いは上手くコントロールされて、ほとんど困ることはないでしょう
しかし、そんな時も、案外、足もとは冷えていたりするものですよ。また、我が子が今、考査中なんだというお気持ちで待っている間は、本を読もうと出したはみたものの、同じページを何回読んでも頭に入ってこなかったり・・・そんな緊張も手伝って、足もと、足先は冷たい、ということがあります
こういう時に、マフラーは、簡易ひざかけに変身
薄手の一枚であっても、足先の冷たさなどには十分に効き目にはなります。
また、考査が終わり、急に緊張から解放された子どもが、エアコンで適温になった学校から外に出たとたん、ブルっと寒気を感じ・・・
「ママ・・・ちょっと寒いよ!」
などと言われた時も、首もとを巻いてあげるだけですっかり「あたたかく」なります
その日が、考査の初日であったとしたら、ここで風邪を引かせてしまったら、後の考査に支障をきたします。考査が始まったら、絶対に風邪を引かせることはできません。

「おまじない」の○○!の用意をしましょう

どんなに受験の準備をした、意識の高い、しっかりとした子どもでも・・・やっぱり、子どもは子ども、です。
また、それに、準備をした子どもだからこそ、面接や考査に向けて、それなりの思いや意識もあり、緊張し、平常心ではいられなくなる、という場合も多いのですね
言葉を大切にしたい私としては、あまり「今どきの言葉」を使いたくはないのですが、今ではよく「壊れる」という表現。
精神面で、心が壊れてしまう、というような深刻な問題ではなく、なぜかハイテンションになって、手が付けられないほど調子に乗ってしまう・・・というような時に、「うちの子ったら、この間、~~で、すっかり壊れてしまって・・・まいっちゃったわ
」のように、お使いになりませんか?
面接前、考査前、この「壊れる」状態になる子どももよく見られます。
これは、極度の緊張から、自分で上手に気持ちがコントロールできなくなってしまっているのです。
いずれにしても、親も子も、「平常心」ではいられない、極度の緊張をほぐすためには、理性に訴えかける方法では、もう無理です
「大丈夫、ママがついているから!」
なんて言ったところで、たぶん、子どもにとっての大きな救いにはならないでしょう
そんな時は、理性や頭ではなく、全く違う「感性
」に訴えかける「おまじない」的なものが、思いのほか効果的なんですよ。
いかがですか?甲子園の球児が、大事なシーン、バッターボックスやピッチャーマウンドで、胸のお守りを握る・・・そんな光景、思い出されませんか?あそこで、お守りを握ったからと言って、鋭いストレートで三振を誘えるか?大きいホームランが打てるか?正直、わかりませんよね。あくまで、それは技術の問題なのですから。
そんなこと、誰もがわかっていることです。でも、彼らだって、もう、そうせずにはいられない・・・
どうぞ、僕にパワーをください!
どうぞ、僕を落ち着かせてください!
そういう、祈る思いで、ああしてお守りを握るのです。
さあ、みなさんにも、球児のお守りに替わる「何か、○○」を作ってください、持ってください
おまじないの呪文でもいいですし・・・おまじないのキャンディー(私は、さっさと食べられるグミをお勧めしますが)でもいいですし・・・
これは、一つの「暗示」です。でも、意外と、効果はありますよ。もちろん、これは、事前に子どもにも見せたり、話したりしていると、もっともっと効果的になります。
ちょっと違う袋、たとえば、いかにもって感じの袋などに入れた数粒のグミを見せ、「これはね、不思議なパワーが出て、気分を落ち着かせてくれるものなのよ。お試験の日に、一粒食べよう!」とか「あのね『~~~、~~~、パッ!(ポニョ、ポニョ、ポヨン、でもいいじゃないですか)』はね、おまじないの言葉でね。天の神様がパワーをくれる呪文なんだって!」などと教えておく・・・
もちろん、お守りをすりすりして、目を閉じる・・・でもいいわけです
ご自分が作ったものなのに、案外、ママ達にも効果があったりするのが不思議です
私の長年の経験で、どれも「転ばぬ先の杖」として、受験時に役に立ち、好評だったものです
どうぞ、だまされたと思ってご準備してみてください


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人事を尽くして天命を待つ・・・けれど、人事を尽くしはしたものの、当日、思わぬアクシデントが発生

今では、すっかり便利な時代になり、道を歩いていれば、きっと駅を降りてから志望校までの間に、コンビニの1つや2つはある時代です。いざという時には、コンビニに飛び込めば何とかなる!そんなことは多いでしょう。
でも、実際には、そんなに首尾良く事が運ばないことは多いものですよ。何しろ、時間的猶予がなく、それ以上に、気持ちの上での余裕がないのですから

そんな時、あると便利なものをいくつかご紹介しましょう。




電車に乗って、ちょっとボタンをさわったら、なぜか取れてしまった!
あんなに注意していたのに、あれれ?ボタンが少し揺れてる?!と思って、恐る恐る引っ張ってみると、なぜかするすると糸がほどけてポロリ・・・
こんな時に、あたふたとしなくて良いのが、ミニお裁縫道具、です






このマフラーは、何???と思われましたか?
これは、結構重宝します。付き添いのお母様が、子どもの考査中、指定された場所で待っている時、かならずしも「適温」とは限りません。しかし、最近ではエアコンのおかげで、暑い寒いは上手くコントロールされて、ほとんど困ることはないでしょう

しかし、そんな時も、案外、足もとは冷えていたりするものですよ。また、我が子が今、考査中なんだというお気持ちで待っている間は、本を読もうと出したはみたものの、同じページを何回読んでも頭に入ってこなかったり・・・そんな緊張も手伝って、足もと、足先は冷たい、ということがあります

こういう時に、マフラーは、簡易ひざかけに変身

また、考査が終わり、急に緊張から解放された子どもが、エアコンで適温になった学校から外に出たとたん、ブルっと寒気を感じ・・・

などと言われた時も、首もとを巻いてあげるだけですっかり「あたたかく」なります

その日が、考査の初日であったとしたら、ここで風邪を引かせてしまったら、後の考査に支障をきたします。考査が始まったら、絶対に風邪を引かせることはできません。




どんなに受験の準備をした、意識の高い、しっかりとした子どもでも・・・やっぱり、子どもは子ども、です。
また、それに、準備をした子どもだからこそ、面接や考査に向けて、それなりの思いや意識もあり、緊張し、平常心ではいられなくなる、という場合も多いのですね

言葉を大切にしたい私としては、あまり「今どきの言葉」を使いたくはないのですが、今ではよく「壊れる」という表現。
精神面で、心が壊れてしまう、というような深刻な問題ではなく、なぜかハイテンションになって、手が付けられないほど調子に乗ってしまう・・・というような時に、「うちの子ったら、この間、~~で、すっかり壊れてしまって・・・まいっちゃったわ

面接前、考査前、この「壊れる」状態になる子どももよく見られます。
これは、極度の緊張から、自分で上手に気持ちがコントロールできなくなってしまっているのです。
いずれにしても、親も子も、「平常心」ではいられない、極度の緊張をほぐすためには、理性に訴えかける方法では、もう無理です


なんて言ったところで、たぶん、子どもにとっての大きな救いにはならないでしょう

そんな時は、理性や頭ではなく、全く違う「感性

いかがですか?甲子園の球児が、大事なシーン、バッターボックスやピッチャーマウンドで、胸のお守りを握る・・・そんな光景、思い出されませんか?あそこで、お守りを握ったからと言って、鋭いストレートで三振を誘えるか?大きいホームランが打てるか?正直、わかりませんよね。あくまで、それは技術の問題なのですから。
そんなこと、誰もがわかっていることです。でも、彼らだって、もう、そうせずにはいられない・・・
どうぞ、僕にパワーをください!
どうぞ、僕を落ち着かせてください!
そういう、祈る思いで、ああしてお守りを握るのです。
さあ、みなさんにも、球児のお守りに替わる「何か、○○」を作ってください、持ってください

おまじないの呪文でもいいですし・・・おまじないのキャンディー(私は、さっさと食べられるグミをお勧めしますが)でもいいですし・・・
これは、一つの「暗示」です。でも、意外と、効果はありますよ。もちろん、これは、事前に子どもにも見せたり、話したりしていると、もっともっと効果的になります。
ちょっと違う袋、たとえば、いかにもって感じの袋などに入れた数粒のグミを見せ、「これはね、不思議なパワーが出て、気分を落ち着かせてくれるものなのよ。お試験の日に、一粒食べよう!」とか「あのね『~~~、~~~、パッ!(ポニョ、ポニョ、ポヨン、でもいいじゃないですか)』はね、おまじないの言葉でね。天の神様がパワーをくれる呪文なんだって!」などと教えておく・・・
もちろん、お守りをすりすりして、目を閉じる・・・でもいいわけです

ご自分が作ったものなのに、案外、ママ達にも効果があったりするのが不思議です

私の長年の経験で、どれも「転ばぬ先の杖」として、受験時に役に立ち、好評だったものです

どうぞ、だまされたと思ってご準備してみてください








