この前実家に行った時に、うるっとした。
時計の電池を取り替えようとしたら
平成17年6月20日の文字が・・・・・
思わぬところで見た父の文字。
家の中には至る所に父の思い出はあります。
引出しには「ペン類」とか「印鑑」とか書いてある。
洋服ダンスには父の香りさえするスーツもいっぱい。
それはそこにはあって当たり前の光景なので
慣れてしまっていた。
でも、こんな風に突然に父が現れたら泣きそうになった。
だって、確実に父は生きていた。この時は。
そこに時が刻まれてるんだもんね。
また突然にその存在を改めて感じる時があるのでしょうか?
それは楽しみな様な事でもあるのかな?