パート2は真夜中の函館を徘徊から始まります。
青森港を出港して、函館港に着いたのは01:45。
5/15 (日)
ナビの時間表示は午前02:17。
どうせなら函館山からの夜景を見に行こうと旦那。函館山山頂展望台
特異な地形が描く100万ドルの夜景。
標高334m、左右を海に挟まれくびれた地形が街明かりを引き立たせています。
夜景が一番美しい時間(トワイライトタイム)
函館山のトワイライトタイムとは、日没後15分後から約20分間の薄暮の時間帯。
空がロイヤルブルーに染まり、山や川や港が浮かび上がり夜景が最も美しく輝きます。
マジックアワーとも言われ、夜景撮影に最適なタイミング。多少の雨でもトワイライトタイムであれば
美しい夜景が撮影できる可能性が高いです。
日本最古のコンクリート電柱 函館市末広町
大正12年(1923)、元北海道拓殖銀行函館支店が鉄筋コンクリート造りで新築された際に、
その建物との釣り合いのために特別に建てたのがこの電柱。なんと今でも現役であり、
当時としては珍しい角柱形のコンクリート製であるのは、
昔から函館が大火の多い街であることを考慮したものだという。
昼間の風景も見に行く。
フェリーを降りて、函館山夜景を見た後に、4:00頃、コンビニの駐車場をお借りして仮眠
にもかかわらず起きたのは(起こされた)5時すぎ。
若いご夫婦が埠頭で魚釣り。「ほっけ」が釣れてました。
開きしか見たことない「ほっけ」の生きた姿を初めて見ました。
これって小さいほうなんだそう。
函館は安政4年に開港。いち早く海外の文化が根付き異国文化が
漂う街並みが形成されました。金森赤レンガ倉庫
建物の名称は金森倉庫の創業者の初代、渡邊熊四郎が150年余年前に開業した
異国の夢を売る店「金森洋品店」に由来します。
時間帯が合わず、食べられなかったラッキーピエロ🍔🤡八幡坂
かって函館八幡宮があった事から命名。坂の上から函館湾を一望でき、
遠くに青函連絡船記念館・摩周丸も見えます。旧函館区公会堂
明治43年に建てられた、洋風建築の代表的建物で、気品漂う内部には華やかな雰囲気の家具や
調度品を展示しています。昭和49年に国の重要文化財に指定されています。
元町公園
かって函館奉行所や北海道庁函館支庁が置かれていました。旧北海道庁・函館支庁庁舎
明治42(1909)年竣工の洋風建築物。 屋根窓や、柱頭飾りのあるコリント式の柱をもつなど、
洋風建築の好例となっており,北海道の開拓史上からも特に重要な建物として、
昭和60(1985)年に北海道の有形文化財として指定されています。神社ご参拝、ご朱印は別途、記事にしたいと思います。
船魂神社 北海道函館市元町
北海道上陸、初めてのご朱印を頂きます。ご朱印帳も頂きました。
まだまだ、函館は周り切れませんが室蘭へ向かいます。道の駅 みたら室蘭(白鳥大橋記念館) 室蘭市祝津町
お昼 醤油ラーメン カレーライス
ソフトクリーム中嶋神社 室蘭市宮の森
ご朱印頂きました地球岬 北海道室蘭市母恋南町
地球岬は、100メートル前後の断崖絶壁が連なり、快晴の日には展望台から太平洋を一望できる
国内でも有数の景勝地です。
大正9年(1920年)4月1日に点灯されたチキウ岬灯台は、地球岬の突端、海抜130mの断崖の上にあり、
約44K先まで届きます。
アイヌ語で「断崖」を意味する「チケプ」に由来します。「チケプ」から「チキウ」、
そして「地球岬」となりました。岬上の灯台は灯高131メートル、光達25海里。1920年に初点灯しました。
今夜の温泉、車泊のみたら室蘭の予定が・・なんと温泉が休館。
温泉は絶対条件。
急遽、先に進みます。アヨロ温泉 白老郡白老町虎杖浜(あよろはま)
昭和41年に開湯した白老町虎杖浜の老舗温泉。43年間営業した施設を平成22年12月に新築オープンし、
日帰り入浴施設として営業中。太平洋に面しているため露天風呂や大広間からは海が望めます。
泉質はナトリウム塩化物泉の源泉かけ流し。
高温・中温湯・寝湯・ジャグジー・露天風呂の5つの浴槽があります。
晩ご飯も田舎ゆえお店もない。やっと見つけたお蕎麦屋さん。
何とか閉店間際でしたがありつけました。晩ご飯
そば処 福住白老店 親子丼 玉子丼道の駅 ウトナイ湖 苫小牧市
道央圏の大動脈である国道36号に面し、空の玄関「新千歳空港」、海の玄関「苫小牧フェリーターミナル」に近く、
道内はもとより国内外からのアクセスに優れています。
今夜はここで車泊です。おやすみなさい
パート3は札幌へ向かいます。