北海道と東北でご朱印を頂きました。
北海道での最初のご朱印は、函館の「船魂神社」から始まります。
船魂神社 函館市元町
函館の港「巴港」を見下ろす函館山の麓、函館観光の中心地に鎮座する北海道最古の神社です。
古来、船の守護神、海上安全、大漁祈願、交通安全、開運導きの神様として崇敬されています。
また、源義経を津軽海峡の海難から助け、この地へ導いたという伝説が残っています。
義経伝説 童子岩
ご朱印帳を買って北海道ご朱印旅のスタートです。
中嶋神社 室蘭市宮の森町
明治23年5月18日、北海道謄振国室蘭郡輪西村に入植した屯田兵たちが、兵村鎮守の社として、
居住地内の圓山の丘に兵村社と奉称して御創祀しました。
桜が咲いていました🌸
樽前山神社 苫小牧市高丘
苫小牧市に鎮座する大きな鳥居と赤い本殿が特徴的な神社です。
樽前山神社は明治初年に、北海道の樽前山周辺を開拓する際に山の神様を
祀ったことが、神社のはじまりと言われています。樽前山は三重式の活火山です。
彌彦神社(伊夜日子神社) 札幌市中央区中島公園
本社が由緒ある新潟県の彌彦神社(やひこじんじゃ)で、天之香具山命(あめのかぐやまのみこと)を
お祀りしています。新潟県から札幌に移住され開発・発展に力を尽くされた有志の方々により、
明治末、中島公園の地に心の拠り所と小さなお宮を建立したのが始まりです。
大正9年には60坪の社殿が造営され、昭和45年に太宰府天満宮より学問の神様である菅原道真公の
御分霊を拝戴、「札幌の天神さま」と呼ばれています。
五月のご朱印頂きました。
北海道神宮 札幌市宮ヶ丘
北海道神宮は、1869年、「開拓民たちの心のよりどころに」と、明治天皇が北海道に
開拓三神(大国魂神・大那牟遅神・少彦名神)を祀るよう詔を出したのが始まり。
開拓神社
開拓期、幾多の困難を乗り越え、北海道発展の基礎を築いた先人を偲び、その功績を称える神社。
江部乙神社 滝川市江部乙町
明治27年5月屯田兵募集に応じ400戸が入殖、守護神に天照大神を奉斎し「江部乙神社」と称し、
9月11日に祭典を執行したのが創祀と伝えられています。
笑う狛犬
江部乙神社の狛犬は、にぱ~ッとユニークな笑顔で出迎えてくれます。なぜ笑い顔の狛犬が作られたのかは不明らしい。
左の笑ってるのが女の子。右側は男の子でそれが証拠に・・・がついてます
北門神社 稚内市中央
稚内港を見下ろす小高い場所にあり、神職が常駐する神社としては日本最北です。
1785年(天明5年)、松前藩の場所請負人であった村山伝兵衛が、
宗谷の地(北海道 (令制)北見国宗谷郡)に北門鎮護の守護神として天照皇大神を奉り、
宗谷大神宮という小社を建立しました。1896年(明治29年)7月15日に、現在地に社殿を移築し、
武甕槌神、事代主神を合祀して、北門神社へ名称を変更しました。
ご朱印
美瑛神社 上川郡美瑛町
明治29年(1896)に和歌山県から入植した木下四郎氏が「豊かな丘の町・美瑛」があることを
後世に伝えたいと、旧官幣大社熊野坐神社から「家都御子命」の御分霊を受け、
大木に「小祠」を建立し、仮の社殿として祭ったのがはじまりです。
ご朱印
余市神社 余市郡余市町富沢町
京都伏見稲荷の分霊を、上余市の浜中町湯殿山下に勧請し創建。稲荷神社と称しました。
見事に一直線の道路。
ご朱印
蕪嶋神社 八戸市鮫町
社伝によると宝永3年(1706年)に建立。
弁財天をまつり、商売繁盛、漁業安全の守り神として古くから地元の人々の信仰を集めています。
蕪島の「蕪」と「株」が同じ読みであることから、株価と人望の「かぶ」が上がるご利益があると言われる
「かぶあがりひょうたん御守」が人気です。
2015年11月5日に発生した火災により社殿が全焼しましたが、全国各地からの寄付金も集まり、
約5年の歳月を経て再建。2020年3月26日の例大祭に合わせて一般参拝が可能となりました。
私が前回ご参拝したのが2013年でした。
うみねこの💩除けの傘
うみねこに💩をかけられたら、神の使いのうみねこさんから運を授かったって事で
「会運証明書」が頂けるそうです。
うみねこうみねこうみねこ何処を見てもうみねこさん。
毎年3~8月に産卵・子育てのため約3万羽のウミネコが飛来します。
至る所で子育て中もうみねこさんたち。
「やんすさん、💩注意だよ。」 「💩降ってきたら逃げるでやんすよ。」
ご朱印
残念ながら、お留守で頂けなかった「留萌神社」
二回行ったんですけどね
でっかいどー・北海道でまだまだご朱印を頂く旅をやるわよ
これにて、北海道旅は完結です。
北海道旅のご参考になれば幸いです。
長い長い記事を読んで頂き、ありがとうございました。See you again