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ご朱印を頂きましたパート1

2023年03月27日 | 御朱印

しょこらーでさんよりご朱印を頂きました。パート1とパート2でご紹介します。

椙森神社(すぎのもりじんじゃ) 東京都中央区日本橋堀留町

御祭神:伍社稲荷大神(ごしゃ) 恵比壽大神(えびす)

創建は平安時代に平将門の乱を鎮定するために、藤原秀郷が戦勝祈願をした所といわれています。

室町中期には江戸城の太田道灌が雨乞い祈願のために山城国(京都府)伏見稲荷の伍社の神を

勧請して厚く信仰した神社でした。そのために江戸時代には、

江戸城下の三森(烏森・柳森・椙森)の一つに数えられ、椙森稲荷と呼ばれて江戸庶民の信仰を集めました。





富塚

江戸時代に現在の宝くじとされる富興業(富くじ)が行われ、

それを記念して境内に石碑「富塚」が建てられました。

買った宝くじ・・お願いしたら霊験あらたかなご利益があるかも。



江戸城下の三森とは



椙森神社 ご朱印



七福神巡り・恵比寿神 ご朱印



末廣神社 中央区日本橋

御祭神:倉稲魂命(うがのみたまのみこと)武甕槌命(たけみかづちのみこと)毘沙門天

慶長元年(1596年)には鎮座していたという記録が残っています。

吉原が現在の地に移る以前の元吉原(葭原)の総鎮守社として篤く信仰されてきました。

勝運災難除の神と言われています。日本橋七福神のひとつとして正月は沢山の人で賑わいます。





は組の石碑 (木遣石)

江戸でも多くの火消しがいた火消屋敷(現在の消防署)があり、

この付近一帯の防災を担っていました。





七福神巡り・毘沙門天 ご朱印



笠間稲荷神社  中央区日本橋浜町

祭神:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)

御創建は、社伝によれば第36代孝徳天皇の御代、白雉2年(651)と伝えられています。

寛保3年(1743)には時の笠間城主井上正賢により社地社殿が拡張され、

延享4年(1747)牧野貞通が城主となるや先例により祈願所と定められ、境内地・祭器具等が寄進されました。

日本三大稲荷のひとつとして広く人々に親しまれています。









七福神巡り・寿老人 ご朱印



小綱神社(こあみじんじゃ)  中央区日本橋小網町

ご祭神:倉稲魂神うがのみたまのかみ(お稲荷大神)

市杵島比賣神いちきしまひめのかみ(弁財天)福禄寿ふくろくじゅ他

文正元年(1466)、神社周辺で悪疫が流行したおり、網師の翁が海上で網にかかった稲穂を持って神社を訪れ、

当時の宮司が神前に供え、日夜祈願をしたところ、間もなく村の悪疫は鎮まりました。

 太平洋戦争の際、戦地へ赴むいた神社の御守を受けた兵士が、全員生還されたと伝えられました。

昭和20年の東京大空襲の際は、社殿を含む境内地が奇跡的に戦災を免れたことなどから、

「強運厄除の神」として崇められています。







銭洗いの井

「銭洗いの井」で金銭などを清め、財布などに収めておくと財運を授かることから、「東京銭洗い弁天」とも呼ばれています

毎年10月28日は萬福舟乗弁財天大祭が行われます。



福禄寿(ふくろくじゅ)様

健康長寿の御利益とともに、「福徳」「人徳」「財徳」など、さまざまな「徳」を授ける神様です。





小綱神社 切り絵のご朱印



七福神巡り・弁才天と福禄寿



水天宮    中央区日本橋蛎殻町

ご祭神:天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)

安徳天皇(あんとくてんのう)建礼門院(けんれいもんいん)二位ノ尼(にいのあま)

水天宮の発祥は九州の久留米藩(現在の福岡県久留米市)です。

9代目久留米藩主の有馬頼徳が、1818年、自家で祀っていた水天宮を三田赤羽の上屋敷に分祀したのが、

東京の水天宮の始まりです。

明治元年有馬邸が青山に移ると共に青山へ、さらに明治五年現在地に移りました。





寳生辨財天(ほうしょうべんざいてん)

学業・芸能、又「寳生」の名のごとく財福のご神徳があります。



ご本殿





安産子育河童



子宝犬





お米です。



七福神巡り・弁才天



茶ノ木神社  中央区日本橋人形町

ご祭神:倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)布袋尊(ほていそん)

江戸時代に創建された。元々は当地にあった下総国佐倉藩の中屋敷の屋敷神として祀られていたのが起源です。

社の周りに茶の木が植えられていたことから、「お茶ノ木様」と呼ばれるようになりました。

佐倉藩中屋敷やその周辺は、長らく火災の難を逃れていたことから、

いつしか「火伏せの神」としての尊崇を集めています。



狛狐







七福神巡り・布袋尊



松島神社  中央区日本橋人形町

御祭神:稲荷大神・伊邪那岐神・伊邪那美神・日前大神(天照大神)・北野大神(菅原道真公)・

手置帆負神・彦狭知神・淡島大神・八幡大神・猿田彦神・琴平大神・天日鷲神(大鳥大神)・

大宮能売神(おかめさま)・大国神(だいこくさま)

創建時代は不詳。口伝によると鎌倉時代の元亨(1321)以前と推定されます。

鎌倉時代の元亨以前にこの辺りが入り海だった頃、松の木が鬱蒼と生えた小島に柴田家の邸内社として祭られてましたが、

天正十三年(1585年)松島稲荷大明神として一般に公開参拝の自由が許され、大正五年六月十日松島神社と改称されました。





七福神巡り・大黒神



パート2へ続きます。

神社のご由緒等は各神社のHPページを参考、引用させていただきました。