ご朱印送って頂きました。
東京十社のご朱印と宮地嶽神社のご朱印です。
しょこらーでさんありがとう。
慶応3年(1867) 10月、大政奉還により250数年に及ぶ江戸時代に終止符が打たれました。
これを受けて明治天皇様は同年12月、江戸を東京と改め江戸城を皇居と定め東京が誕生しました。
東京十社とは明治天皇様が明治元年11月8日、准勅祭神社として幣帛を捧げられ、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社のことです。
神田神社(神田明神)、亀戸天神社、富岡八幡宮、芝大神宮、品川神社、赤坂氷川神社、日枝神社、白山神社、王子神社、根津神社
をいいます。
*准勅祭社とは、明治元年11月8日に定められた、東京近郊の主だった神社12社です。
勅祭社とは、勅使が参向して祭祀が執行される神社の事です。
白山神社 東京都文京区白山
天暦年間(947~957年)に加賀一宮白山神社を現在の本郷1丁目に勧請し、後に巣鴨原(現在の小石川植物園内)に移されました。
その後、五代将軍・綱吉が将軍職につく前、屋敷の造営のために現在の場所に移り、綱吉と生母桂昌院の信仰を受けました。
ご祭神は菊理姫命(くくりひめのみこと)伊弉諾、伊弉諾命(いざなぎのみこと)、伊弉冊命(いざなみのみこと)
目が金色に光る狛犬
中国の革命家・孫文が座ったとされる石碑
文京あじさい祭り。6月には3000株のあじさいが群れ咲き、あじさい神社として都心の新名所になっています。
松尾神社
京都・松尾大社の分霊を勧請した関東松尾神社。酒造の神様として奉られています。
白山浅間神社
品川神社 品川区北品川
後鳥羽天皇の御世、文治三年(1187年)に、源頼朝が海上交通安全と、祈願成就の守護神として、
安房国の洲崎明神である天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)を勧請して品川大明神と称し今は社名を品川神社と改めました。
ご祭神は、天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)、宇賀之売命(うがのめのみこと)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)
品川神社入口の双龍鳥居
御嶽神社
浅間神社
富士塚(ふじづか)
富士信仰に基づき、富士山に模して造営された人工の山や塚です。
阿那稲荷神社
一粒萬倍の泉から湧く霊水で「お金や印鑑」などを洗って清めると、金運が授けられると言われています。
芝大神宮 港区芝大門
芝大神宮は、伊勢神宮の御祭神、天照大御神(内宮)、豊受大神(外宮)の二柱を主祭神としてお祀りしています。
御鎮座は遠く平安時代、寛弘二年(1005年)一条天皇の御代に創建された由緒あるお社です。
ご祭神は、天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)豊受大御神(とようけおおみかみ)
夏越しの茅の輪くぐり
力石
王子神社 北区王子本町
元亨二年(1322年)に熊野より当社を勧請。これより王子の地名が生まれる。歴代領主・将軍の崇敬厚く、明治に准勅祭社となりました。
御祭神は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、
速玉之男命(はやたまのおのみこと)、事解之男命(ことさかのおのみこと)
関神社
全国でも珍しい「髪の祖神」。御祭神は百人一首でも有名な蝉丸公で、姉「逆髪姫」のために髢(かもじ)・鬘(かつら)を
作ったという伝説により、髢、鬘や床山業界の方々の信仰厚い神社です。
戦災で焼失したものを、髢、鬘、床山、舞踊、演劇などの関係業界の御尽力により、昭和34年に再建されました。
境内には毛髪報恩のための毛塚も建立されています。
600年ほどの樹齢の大イチョウ
富岡八幡宮 江東区富岡
寛永四年(1627)の創建以来墨田川両岸(深川・新川・箱崎)の氏子を始め、広く人々の崇敬を集めている江戸最大の八幡様で、
「深川の八幡様」と親しまれています。
ご祭神は応神天皇・誉田別命(ほんだわけのみこと)
七渡神社
美と芸能、財運の神である弁天様を祀るお社。弁天池中の島に鎮座し、地元の人々より「地主弁天」と呼ばれ親しまれています。
木場の木遣り(きやり)
伊能忠敬の銅像
日本一の黄金神輿・御本社二の宮神輿
横綱力士碑・超五十連勝力士碑
貞享元年(1684年)に寺社奉行の許しをえて、江戸勧進相撲が行われた発祥の地です。
宮地嶽神社 福岡県福津市宮司元町
しょこらーでさんのおかげで「東京十社」のご朱印が全部そろいました。
感謝感謝です。
いつか自分で十社を巡ってみたいです。
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