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LIFEの試写会に行ってきました。

2014年02月20日 | 映画・舞台・音楽鑑賞

【LIFE】の試写会が当たったので観てきました。

ベン・スティラーが監督・製作・主演を務める映画『LIFE!』

日本で制作され、スティラー監督の希望で世界各国で上映される映像が投げかけるメッセージ、

それは本作の主人公はこの映画を観る“あなた”、というものだ





ジェームズ・サーバーの短編小説をノーマン・Z・マクロード監督、ダニー・ケイ主演で
映画化した「虹を掴む男」(1947)を、ベン・スティラーの監督・主演で新たに映画化。

1936年の創刊から2007年に休刊されるまで、世界で幅広く読まれたアメリカのグラフ誌「LIFE」の
写真管理部で働く臆病で不器用な男が、人生変える波乱万丈の旅に出る姿を描く。
LIFE誌の写真管理者として毎日地下鉄に乗って通勤し、変化のない日々を過ごすウォルター・ミティ。

彼の唯一の楽しみは、むなしい現実から逃避する刺激に満ちた空想をすることだった。
そんなある日、LIFE誌の最終号の表紙を飾る大切な写真がないことに気付いたウォルターは、
カメラマンを探すため一大決心をして一歩を踏み出す。

                                                 (映画comより)

 

ウォルターの唯一の趣味が、空しい現実から逃れての空想癖。

私も日々、いつ何時でも空想・・いや妄想で生きてる様なもの。

このウォルターの気持ちわかるわ~。

中高年と言われる年齢だと、今の生活が変わり映えしなと思いつつ、

この波風絶たない平々凡々が「これが一番の幸せ」って言い訳。

「若いならなぁ~チャレンジするのに」は

その時代をとうの昔に通り過ぎてきたときに言う

定番の回顧の想いなんだよな~。

映画も波乱万丈ではあるけど、たんたんと進みます。

途中、空想の世界なのか、現実なのか?と思うシーンがありました。

ウォルター、スケボーが上手い!

このスケボーがラストに心に暖かい気持ちを届けてくれます。

そして・・・探し求めたカメラマン・ショーン(ショーン・ペン)がウォルターに

かける言葉が素敵ですよ・・・・・。

ラストは、ウォルターの自分を変えようとして変えてしまった彼に

大拍手と言うより「うんうん。」と静かな穏やかな拍手を送りたい感じでした。

ださくて、なんか仕事も出来なさそうなウォルターが

ラストは自信に満ちた男になりかっこよくなります。

 

映画『LIFE!』予告編








 



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2 コメント

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ほぉー (エマ)
2014-02-24 22:16:31
どんな映画か全然知らなかったけど
LIFEとタイトルそのままの感じの映画なのね

同じく空想は日常的な感じで~
現実逃避というよりは
楽しい妄想だよね

ショーン・ペンがでてるんだー
カメラマンか~気になるわ

生きてるあいだに生まれ変わろう って
そこまでいかないけど
ジョニーとの出会いは大きくいろんなこと変えたよねー



心にいい感じで残りそうな映画だねー
ご紹介ありがとう
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私も内容は全く知らなかった (まめ太郎)
2014-02-28 16:08:47
エマちゃん

お返事遅くなりました。

私も内容は全く知らないまま、試写会で観たよ。
こんな事って初めてかも。

予告編は観てたけど、「あーーこの場面はこれかぁ~」って。納得なんて初めてです。

彼の空想はほんとに現実逃避だけど、
私たちがジョニーとの絡みで言えば、現実逃避はしてない。
しっかり、妄想してる事を楽しんでるもんね~。

ショーンペンが映画のストーリーの起承転結の人物。
ちょこっとしかでなくてもスパイスになっています。

そうそう。生きてる間に生まれ変わりたいって思う人多いけど
私達は充分に生まれ変わったと思うよ。

なんせーー、この私が一人で東京に行ったんだもん。
(一人歩きはできてないけどね

生まれ変わったからこそ、エマちゃんにも逢えたね。
絶対交わることがなかった縁が、赤い糸で繋がった!




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