ちょっと一泊二日で熊本行ってきました。
2024/5/29(水)
通潤橋 熊本県上益城郡山都町長原(かみましきぐん やまとちょう ながはら)
嘉永7年(1854年)、水不足に悩む白糸台地に水を送るため、矢部の惣庄屋・布田保之助によって造られた
近世最大級の石造アーチ水路橋であり、石造アーチ橋の中で唯一“放水”ができる橋です。
1960年(昭和35年)に国の重要文化財に指定され、2023年(令和5年)に国宝に指定されました。
これを見たかったのですが「放水カレンダー」によると5/7~7/12まで農業用水として
利用されるため、放水は休止されています。
「通潤橋」の放水に歓声
八朔祭り
毎年9月の第1土曜・日曜に、山都町に秋を告げる祈願祭。
八朔祭のために作る「大造り物」は、竹、杉、すすき、松笠などの自然の材料を使い、各連合組が技術を競い合いながら作りあげます。
大造り物が何体も八朔囃子とともに町内を引き廻される様は圧巻です。
ジャック見たかったな。
2007年にはジャックスパロウ
通潤橋ミエルテラス(物産館・レストラン・史料館) 熊本県上益城郡山都町下市
旧道の駅・通潤橋です。
国宝に指定された通潤橋が目の前にあり、景観も素晴らしいところです。
周辺も整備され五老ヶ滝、岩尾城跡など歩いて回れます。物産館には、山都町の特産品(矢部茶・ゆず・酒)
地元の美味しいものも多数用意されています。
旧田中家住宅
上の写真はこちらからお借りしました。
座敷ぶたた・・・(笑)
佐俣阿蘇神社 下益城郡美里町佐俣
周囲には温泉施設(佐俣の湯)もある山地に鎮座する小さな古社です。
神社、ご朱印はパート2にて詳しくご紹介します。
佐俣の湯 下益城郡美里町佐俣
温泉でまったり
道の駅美里「佐俣の湯」は、熊本県の中央部に位置し、九州自動車道松橋ICから延岡方面に向かう国道218号沿いにあります。
道の駅 通潤橋 熊本県上益城郡山都町城平(かみましきぐん やまとちょう じょうひら)
24/2/11に九州中央自動車道が山都通潤橋ICまで開通に先立ち、2024/1/13にオープン。
インターチェンジの目の前に位置し、有機野菜をはじめ町内の農林産物を揃えた物産館「オオルリ」、
地元の有機野菜をはじめとした町内食材をふんだんに使ったレストラン「アーチ」があり、
山都町を訪れる観光客を出迎えます。国宝となった通潤橋へは車で5分ほどです。
ここで車泊します。
5/30(木)
小一領神社 (こいちりょうじんじゃ) 上益城郡山都町浜町
寛仁2年(1018)、阿蘇神社の末社とし創建。甲斐宗運が御船氏討伐の出陣式を行った場所であり、その時に詠んだ歌も残されている。
拝殿に1つ、本殿に4つのハートマークがあり恋愛成就としても親しまれる神社。
11時ころ阿蘇に阿蘇ファームランドへ。しかし、お目当てのビーバーはおやすみ中とのこと。
13時過ぎじゃないと寝室から出さず、姿は見れないとの事。
せっかく来たのにな。残念ですが3時間近くは待てません。
って事で阿蘇山へ~。うん、何年ぶりか?否、数十年ぶりだな。
阿蘇山(阿蘇五岳と外輪山)
阿蘇は典型的な二重式の火山です。阿蘇山といえば、阿蘇五岳を中心にした東西にのびる連山を呼ぶことが多いですが、
広い意味では外輪山や火口原をも含めた呼び名です。
あまりにも久しぶりで、「え――阿蘇山どこさ!」って。
肉眼ではほんのり煙が確認できたけど、写真では分からないね
阿蘇中岳火口 阿蘇市黒川
ゴツゴツとした溶岩の岩肌が広がる「阿蘇のカルデラ」は、東西18km、南北25kmと世界有数の規模を誇ります。
そのカルデラ内の中央にそびえる阿蘇五岳(根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳)の中で、現在も活発な活動を続けているのが中岳です。
中岳の直径は600m、深さは130m。周囲4キロの巨大な噴火口では、
激しく白い噴煙を上げる様子やダイナミックな風景を間近で見ることができます。
火山活動が活発な時は、火口に近づけないこともあります。
ー阿蘇市観光協会から火口の写真をお借りしましたー
昔は普通にこの火口を覗いていました。噴煙もさして上がってないのに「規制」かってがっかり。
火口までのシャトルバスも運休でたくさんの外人さんも「OMG!」
以前は、阿蘇山ロープウエイで火口まで雄大な景色を楽しめてました。
「ロープウェーは1958年に開業。阿蘇山西側の登山バス終点から火口近くまでの858メートルを約4分で結んでいた。
火山活動の長期化による本格作業に入れない状態が続いており見通しが立たず、
仮に工事できて復旧した後に同様の事態が起きる安全性リスク及び地盤の問題による工法見直しで
予算増大・期間延長することが見込まれることによる経営的影響を考慮した結果、
2019年12月24日に建設中止と共にバス輸送を中心とした代替サービスになった」西日本新聞より
阿蘇山本堂 西巖殿寺 奥之院(あそさんほんどう さいがんでんじ おくのいん)
インドの毘舎衛国から来た最栄読師によって開かれた阿蘇山西巖殿寺。以来、1300年の歴史を有する天台宗の寺院。
阿蘇山は古来縁結びの山として信仰を集めています。
川底温泉 せせらぎの湯 玖珠郡九重町大字菅原(くすぐん ここのえまち)
“せせらぎの湯”は4ヶ所の泉源をもつ天然温泉で、豊富な湯量と
天然掛け流しのお風呂が自慢の日帰り温泉です
想夫恋で晩ご飯 日田焼きそば 日田市若宮町
温泉にも入ったし、お腹もいっぱい。
あとは帰って寝るだけです。
満足満足・・・・。
ちょこっと、熊本一泊二日の旅でした。
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