メタボねぇ・・・

腎移植後に肥満、男性の１割…体調回復し、食欲抑えられず
2月1日19時56分配信 読売新聞


腎臓移植を受けた男性患者のうち１割が、移植手術後に肥満体になったことが、新潟大などの研究チームの調査でわかった。適正な体重を維持しないと、腎機能が悪化して再移植が必要になる場合もあり、研究チームは健康管理の重要性を訴えている。日本臨床腎移植学会で報告した。
メタボリック・シンドローム（内臓脂肪症候群）の腹回り基準（８５センチ以上）を超す肥満体の人は、移植前は９％だったが、移植の１年後には２０％と倍増した。
国立病院機構千葉東病院の調査でも、０４年以降の腎移植１６１例のうち、移植前にメタボ基準の一つである高脂血症だった患者は２５％いたが、移植後は４４％まで増加していた。
患者は移植前、人工透析を受け、水分補給も制限される。西准教授は「体調や味覚が回復し、食欲を抑えられず肥満化する人が少なくない。移植後に使う薬が肥満に影響している可能性もあり、健康管理に注意が必要だ」と話している。
腎臓病患者は動脈硬化など合併症を抱えている場合が多く、移植後でも肥満が進むと心臓病で死亡する場合や、再移植が必要になることもある。
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どちらも患者さんは辛いですね。人工透析も辛いという話を聞いたことがあります。だけど移植後に
今度は食事制限が必要となるとショックでしょうね。せっかく体調や味覚が回復して食欲増進して
健康を取り戻した矢先に肥満化でメタボ警告されたら恐らく世をはかなんじゃいますよ、きっと


僕は食の楽しみって生活の中でかなり大切だと思ってる方なので、この楽しみが制限されると
生きる希望が無くなるんじゃないかと心配になっちゃうんですが毎日、美味いもの食べるつもり
はないけれど、せめて休日くらいは食べたいもの食べて食の満足感を味わいたいと思ってるので。


適度に美味いもの戴いて適度に運動し過度なストレス溜め込まずってのが良いんでしょうけど
常日頃、粗食に耐え慣れる習慣が必要なんでしょう。特にこの飽食の時代には必要なんですよね
これは患者さんに限らず健康体の人にも大いに言えるコトと思いますが。
幸い、今のところ健康体のつもりなので今から冷ご飯とメザシと沢庵の粗食に慣れ親しんでたまに
ちょびっと美食するって習慣作っておけば大丈夫じゃないかなって思うんだけど。あまいかな？


過ぎたるは及ばざるが如しってコトですね。

人工知能AI

エンジン故障でも航空機安全飛行　東大・富士重工など新技術
NIKKEI NET


航空機がエンジン停止や翼の損傷といった重大なトラブルに見舞われた場合でも安全に飛行できる技術を、東京大学の鈴木真二教授、富士重工業、宇宙航空研究開発機構などの研究グループが開発した。ロボットなどに搭載される人工知能を応用した。熟練パイロットでしか対応が難しい故障時でも、自動操縦で墜落を免れるという。2009年度から無人小型機で実証実験をする。
ジャンボジェット機などの旅客機には自動操縦機能がついているが、緊急時には手動に切り替える。刻一刻と状況が変わるため、設定した動きに限定される自動操縦プログラムでは、人間のように臨機応変に対応できない。1月中旬にニューヨークで起きた旅客機不時着事故でも、機長の冷静な判断と優れた操縦術で乗客全員の命を救うことができた。
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翼の損傷といった重大なトラブルに見舞われても安全に飛行できるってスゴイ技術ですね。
詳しい中身は判りませんが熟練パイロットの操縦技術を人工知能が代わって行うみたいです。
でもこの程度のコトって既にやってるのかと思ったら無いんですね。その方が意外だった。

穿った見方をすれば、これでどの程度の安全性が増すのか知りませんが熟練パイロットの
お手本とかあるんですかね。あらゆる危機的状況に臨機応変に対応、確かに人工知能なら
冷静に状況判断して（機械だから当たり前な気がするが）的確な操縦をする⇒ごく当たり前。

いっそのコト、損傷した部分を自動修復するって方のがより安全だと思うんだけどさすがに
そんな技術があるハズもなく結局、熟練した操縦を人工知能が真似るってコトなのね。
これもスゴイとは思うけど何だ、そんな事かと期待しすぎた俺が夢を見すぎたのね。がっくり。