今宵 jintan's Bar で

いろいろな話題やグッズに、ちょこっと意見と写真を織り交ぜアップしていくブログ。

副振動で漁船転覆

2009年02月25日 | 気になるニュース

海面変動 鹿児島で「副振動」 係留中の漁船19隻転覆



24日夜から25日未明にかけて、鹿児島県の東シナ海沿岸を中心に、海面の高さが数十分の周期で変動する「副振動」現象があり、甑島列島(薩摩川内市)などで係留中の漁船計19隻が転覆。同市上甑町瀬上(上甑島)では、浦内湾近くの住宅8棟が床下浸水した。けが人はなかった。

同県水産振興課などによると、転覆被害は、上甑島・浦内湾が8隻▽下甑島・片野浦が6隻▽南さつま、いちき串木野両市の漁港などで5隻。屋久島でも漁船の一部が壊れた。副振動は、低気圧の接近による気圧の変動と風、水温などの要因が重なると、発生するという。例年2~3月に多く、前線が九州南部を通過する際に、発生しやすいとされるが、予測は困難という。

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知りませんでした「副振動」なる気象現象。係留中の漁船が19隻も転覆だそうです。
読んでも良く理解できないけど津波なんかとは違いそうですね。


ネットで調べたら
函館海洋気象台のHPにも「副振動」なる現象について解説が出ていました。
珍しい現象ではない変わりに極めて予測が困難と出てますね。



振幅の大きい副振動は、急激な潮位の変動や激しい潮流を起こし、港に係留された小型船舶の
転覆や破損、定置網など係留物の流失などの被害をもたらすことがあります。
また、沿岸の地盤の低い地域では、海水が下水道を逆流して道路や住宅地に溢れてくるなどの
浸水被害をもたらすこともあります。
 
だそうです。


簡単に云うと潮位の激しい変化ってコトみたいですが航海に出てる時だって横波やら大波やら
ある訳でしょう?


「副振動」で転覆するって一体どんな急激な変化をするのかなぁって考えちゃったワケですが
漁船が転覆するほどの潮位の変化って想像出来ないですね。


あっ!まとまりのない終わり方になってしまいそう

 

 

 

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マリファナから抗炎症薬?

2009年02月25日 | 気になるニュース

マリファナから“ハイ”にならない抗炎症薬を開発?
Richard A. Lovett
for National Geographic News
June 24, 2008


新しい研究で、マリファナに含まれるβカリオフィレンという成分には有効な抗炎症作用があり、ハイな気分にならないことがわかった。従来の薬では治療が難しいケースもある関節炎や肝硬変などの患者にとって役立つ可能性がある。最も有効なカンナビノイドである「デルタ9テトラヒドロカンナビノール(THC)」は抗炎症作用があることで知られているが「βカリオフィレン」という別のカンナビノイドには脳に影響を与えずに炎症を治す効果があることを発見した。βカリオフィレンは既に人の食生活の一部になっており、ブラックペッパー、オレガノ、バジル、ライム、シナモン、ニンジン、セロリなどの食物には特に多く含まれているという。大麻植物から精製されたエッセンシャルオイル(精油)には最大35%のβカリオフィレンが含まれている。βカリオフィレンは新薬の開発にとって新しいモデル化合物になる可能性がある」と述べている。
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だそうですよ。従来の薬は一部の人には効果が小さく、胃潰瘍になったり心臓発作のリスクが高まる
などの副作用の可能性があったんだそうですが、脳に影響を与えずに炎症を治す効果があるそうです
そうなると大麻は、まさに諸刃の剣ですね。


近頃は大学生が大麻を栽培したり吸引したりとやたら社会問題になってますが、別の面では
こんなに治療効果の期待できる植物でもあったんですね。フォースの暗黒面と一緒ですね
なんて書くと、またまた例えが変ですが


諸刃の剣:一方では大いに役立つが、他方では大害を与える危険を伴うもののたとえ。

 

 

 

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