シカゴ自動車ショー開幕=米国-時事通信 2月12日(木)
【シカゴ11日時事】米国では最大規模の自動車展示会、シカゴ自動車ショーが11日、開幕。最初に報道機関向け公開が行われた。米自動車販売の激減、ビッグスリー(米3大自動車メーカー)の経営危機が続く中、政府の支援を受け再建を迫られている米ゼネラル・モーターズの「変貌(へんぼう)」をテーマにした発表イベントが目を引いた。
同社は、2007年公開の人気映画「トランスフォーマー」に登場した新型「カマロ」と、その変貌後の巨大ロボットの模型を並べて展示。さらに、今年公開の続編映画に登場予定のコンセプトカー「スティングレー」を初公開した。同時に、開発中の電気自動車「シボレー・ボルト」も出品するなど環境重視姿勢も訴えた。
-----------------------------------------------------------------------
ほんの半年前に誰が予測したでしょうか?サブプライム問題から端を発した金融危機そして
世界的な景気後退。思いもしなかったですよね。今回GMは「変貌」がテーマだそうです。
半年前に2009年新型カマロが発表されて、V6ありV8ありと相変わらずマッチョな仕様で
いかにもアメ車って感じだったのに経営危機に直面しちゃって、これからどういうふうに
「変貌」を遂げるんでしょうか。チマチマした小型車は日本に任せてアメ車はアメ車らしく
燃費なんか気にせずにひたすらビッグな車で市場を席巻して欲しいと思います。
アメリカですねぇ!2008年07月23日 | ニュースを題材に