昨日、江東区亀戸のカメリアホールに柄でもなく朗読劇を鑑賞に行って参りました。
正直なところ興味の薄い分野なんですが知り合いの女性が昨年この朗読劇の
オーディションに見事、合格され昨日がデビューでしたので興味本位で・・・なんて書いたら
本人にぶっ飛ばされますが
久保田万太郎の世界だそうです。実はこの人の名前もこの時、初めて知ったくらいでして
ますます、立場ないのですけど
で、率直な感想を書くと
劇の内容がよく解らない。一生懸命、全神経集中して聞き入り理解しようと試みたんですが
もともと純文学?みたいなの昔から苦手でして、どうも頭に入っていかなくて自分には
この手の芸術を理解するだけのセンスと教養が無いことが良く理解できた次第です。
でも舞台のセンスの良さや出演された方々の熱のこもった朗読に感動しました
知人の女性の舞台での見事な変わり様にも正直、驚き感動しましたすばらしかった
しかし、あっという間の2時間とは云い難く、終盤に差し掛かってきた頃から無性に空腹感に
襲われ腹の虫が鳴き出してしまい、それでなくとも静かな朗読劇に僕の腹の虫の鳴き声が
劇の進行の妨げになるんじゃないかと内心、冷や冷やだったのです。
まさか!これが原因で内容が理解出来なかったってコトは無いと思うけど。
いずれにせよ芸術に接する資格ないですね、私。深く反省