2月17日配信 Record China
2009年2月15日、国営ロシア通信「RIA Novosti」は、中国がどんなに頑張ってロシア製戦闘機のコピーを作ろうとも、長年の研究の末開発されたオリジナルには遠く及ばないと報じた。
ロシアの大手航空機メーカー、スホーイ社のミハイール・ポゴシャーン社長は13日、インドで行われた航空ショーに出席し、「中国のロシア製戦闘機のコピーは、あまり出来が良くない。コピーは永遠にオリジナルにはかなわない」とコメントした。
ロシアと中国は昨年12月、軍事技術分野における知的財産権保護に関する協議に調印、ロシアから技術供与を受けた中国製兵器の輸出が禁止されている。中国はロシアのスホーイ27を元に開発した最新鋭戦闘機・殲撃11を「自主開発」したと主張するなど、数多くの「パクリ」行為により軍事兵器市場におけるロシアの立場を脅かしてきた。
同社長は「協議は両国の航空工業分野における関係に対しより透明性をもたらすもの」と強調、中国側に釘を刺した格好となった。
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友好国ロシアの戦闘機までパクってたとは何でもアリですね。いやはや凄い国だな。
パクリ行為で作ったパチ物戦闘機を「自主開発」と主張して自国に配備はもちろんの事
パキスタンなんかにも売却してるんだそうですよ!
ロシアもそのあたり本腰を入れて知的財産権保護に乗り出したってとこでしょうか。
パクられた挙句に同じ商売相手に売り込まれたんじゃたまんないですもんね。
でも中国製の工業製品、特に戦闘機なんて怖くて普通、買わないと思うのですが。
貧乏国相手の商売には性能の優劣より価格のメリットなのかもしれませんね。
形だけでもロシア製に見えればいいのかなぁ。
でも飛行中に何か起こるんじゃないかと思うとパイロットも不安にかられるんじゃない?
本物の性能に及ばなくてもいいから無事に帰還出来ればいいってのが本音で聞けそう。
中国のパチ物の危険性はこちらにも少しあげております。
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胸ポケットの爆弾
2009年01月31日 | ニュースを題材に