米Texas Instruments(TI)社と韓国Samsung Electronics社は2月13日、TIのモバイルプロジェクター向けチップセット『DLP Pico』を搭載した初のプロジェクター内蔵携帯電話を発表した。携帯電話から大画面の映像を壁面に投映できる。
モデル名は欧州では『I7410』、韓国では『W7900』。発売時期、価格ともに未定。「DLP Pico」はTI独自のDLP(Digital Light Processing)方式の超小型のチップセットで、携帯電話に採用されたのは初めて。プロジェクター機能を搭載することで、壁面にPowerPoint資料や画像などのコンテンツの投射が可能。周辺光の環境によっては、50インチ以上のイメージを投影できるという。
本体には、高解像度の有機ELディスプレイ・タッチスクリーンを搭載し、プレゼンテーション資料や写真スライドショーのタッチ操作ができる。このほか、電子メールの添付ファイル閲覧、写真・ビデオの視聴ができるほか、プロジェクター機能は懐中電灯としても使える。5メガピクセルのカメラを搭載する。
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近頃、韓国のケータイ電話、やたらこういうの多いですね。先月LG電子が腕時計型携帯の
試作品を出品したばかりです。何でもケータイに付ければ良いってもんじゃないと思うけど。
韓国のメーカーってやたら工夫してる様にも見えますが。コト、携帯電話となると
で、このケータイ自体は要らないけどケータイサイズのプロジェクターには興味を惹きますね。
これで50インチ以上のイメージを投影する事ができるそうです。描写力がどの程度あるのか
書かれてないですが、これでシネマが観賞できるほどの描写力があれば携帯電話なんか
付けなくても、と言うよりどっちの機能が主なのか分からなくなってくるけど、それはそれで
そこそこ売れるんじゃないかなぁって気がします。
旅先や出張先のビジネスホテルで写りの悪いテレビ見て夜を過ごすよりは、これでホテルの
壁に投射して好きな映画でも観てた方が楽しく夜を過ごせますよ。映画2~3本くらい入る
メモリ容量があれば、これに映画詰め込んで済んじゃいますし。
で、プロジェクター機能は懐中電灯としても使える、だそうです。
当たり前の話なのに、ここらが如何にも付け足しっぽくて笑っちゃうんですけど
腕時計型ケータイ 2009年01月11日 | ニュースを題材に
初のプロジェクター内蔵携帯電話 TIとサムスン電子(WIRED VISION) - goo ニュース