WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

牛肉とゴーヤのパスタ

2009-08-31 12:34:13 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
私がつくりました!
と言いたいところですが、
グランディーバさんのです。

お弁当は美味しく、とても有難かったですが、
やはりゆっくり食べるランチは嬉しいです。

ほろ苦い悔恨、さまざまな反省、そこからの学び、
感謝などさまざまな気持ちといっしょに食べました。

政局だけではなく、大きな変化の潮流を感じます。
そんな中自分は何ができるだろうと思います。

変化に対応し、また自らが
変化を作り出せる人でありたいと思いました。

にぃにのことを忘れないで―脳腫瘍と闘った8年間 若い人たちに知ってほしい DVD発見

2009-08-31 07:53:20 | 私らしく生きる。気づきと学び
「24時間テレビ」でドラマされ、8月29日に放送される、
「にぃにのことを忘れないで―脳腫瘍と闘った8年間」。

同番組のドラマは質が高く、
真摯に生きることを考えさせる秀作ばかり。
原作を読み、ドラマも必ず観るようにしています。

原作のアマゾンのレビューの欄に、
「忘れるわけないだろ!」
とお友達のコメントが載っていて、心に響きました。

主人公は、開成中学合格、15歳で脳腫瘍を発病。
負けそうになりながらも、二度の再発と闘いました。

壮絶としか言いようがない実話です。
ご本人、ご家族の気持ちを考えると
読んでいて、胸がはりさけそうになり、
涙が止まりませんでした。

しかし、実在する主人公の川上家の方々が
理不尽な運命にみまわれ、
過酷な闘病生活を送りながらも
「強さ」「前向きさ」「明るさ」
を決して忘れなかった
そのことに深い学びがありました。

15歳で発病しながら、最後の瞬間まで「生きること」を
決してやめなかった青年の精神の記録です。

私は、この本、そしてドラマから、私は何を掴み取ることが
できるでしょう。
また母親としては、息子たちがわかるようになったら
読んでもらいた一冊に加えました。
(もう200冊くらいあり、嫌われそうなのですが)

もし、このブログをご覧の保護者や教育者の方がいらしたら、
是非この本を、中学生以上くらいのお子様に、
お奨めしてもらいたいなと思っています。

とりわけ若い人たちには、
「人生を変える一冊になるかもしれない」
と感じています。
(おそらくドラマも)

追記

その後、ママ仲間から「ふだんは深刻なドラマをみない、
うちの子供が食い入るように観ていた」
「ああいうドラマをもっと子供(高校生)にみせたい」
などの声が寄せられました。

人気番組の中で、しかも人気タレントさんが出演したこともあり、
ふだん、NHK的な「生きることを真剣に考える」
ドラマを観ない層が観て、
「こういうのいい!」
と思ったのではないかと思います。
これはこれでとても良いことだと思います。

私は仕事中だったので、ドラマは残念ながらビデオで
これから観ますが、非常に良い出来で、
名作だと聴いています。

尚、ドラマを見逃した方は、
下記HPからDVDが廉価で購入できるようです。

●ドラマは2009年8月29日(土)放送でした。
●下記HP経由でDVD購入ページへ行けます。

http://www.ntv.co.jp/24h/contents/drama2009.html


にぃにのことを忘れないで―脳腫瘍と闘った8年間
川上 ますみ
文芸社

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