WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

問題がひとりでに解決することは絶対にない。

2009-08-15 10:35:39 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
全米370万部突破の大ベストセラーである同書は
勝間和代さんが訳し、お奨めしていることで
いま、あらためて注目されています。

私自身「不都合なことがおきたとき、自分が正しければ、
問題は自然と解決する」
という甘い幻想を持っていたひとりだったのですが、
この本を読んで「うすうす感じていたこと」
がはっきりわかったかんじです。


問題はひとりでに解決することは絶対にない。

問題を放置すると、時に破滅的打撃を被る。

それを強烈にわからせてくれるエピソードが、
同書の中にいくつもありますが、
いちばん怖いものをひとつ。

あるパイロットたちが飛行中計器の異常に気付いた。
実は、その瞬間から50秒間の行動が彼らと乗客の生死をわけた。
すぐに上昇すれば、ぎりぎり助かったようだが、
パイロットが不都合な現実を無視したため、
貴重な50秒は過ぎ、助かるチャンスは失われ全員が死んだ。

幸いにして、私たちは、いま「50秒以内」の決断を
せまられることは、まず、ありません。

でも「認めたくないこと」を無視することはよくあります。
そして、それを見てみぬふりをして放置しても、
公私共に、問題がひとりでに解決することは絶対ないのです。

自分の視点で正しいことであっても、
待っているだけでは何も解決しないのだということは
肝に銘じなければなりません。

嫌でも、めんどくさくても、現実を正視して、
対処しなかれば、問題は解決しない。
やるのは自分だということ。


史上最強の人生戦略マニュアル
フィリップ・マグロー
きこ書房

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はじめてのことばっかり!

2009-08-14 07:51:13 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
「はじめてのことばっかり!」
の世界に入って約5ヶ月。
そのうちに刻一刻と変わる情勢の中で

●とにかく聴く
●情報をとりにいく
●上記で得た情報を人に伝える
●それを元にみんなで作戦を練る
●過去の資料は読み込むが、前例にとらわれず判断する
●100%の情報などこない
●見通しをたてて、先に動く

みたいな鉄則が頭の中にできあがった。

もっとも、例によって、私より優秀な人たちの優秀な頭脳を
お借りして(^^)なのだけど。

それにしても
「はじめてのことばっかり!」
は脳が忙しくなる。
以前の通りにやっていると落とし穴があるので、
とにかく刺激的な日々です。

「これって結構キツイよな~」
と思う反面
「凄い脳トレになる」と感じています。

人間の脳のなかの神経細胞は、
過去に経験したことのない刺激に出会うと、
シナプスが成長したり枝分かれしたりして、
何とか適応しようとする機能が
あるということです。

いま私が所属しているプロジェクトはその状態。

「過去の経験+α」
「前例にとらされない柔軟な発想」

がないといけない。

このシナプスが枝分かれすればするほど、
私たちはいろいろな考え方ができたり、
ものごとを柔軟に受け入れたりできる
ということらしい。。

じゃあ、私の脳が活発化しているかというと、
必ずしもそういうわけではないのですが、

今回の危機を乗り越えるために体得したノウハウ
って、ビジネスではあたりまえのことなんだよね。

今更それを学んでいる自分が恥ずかしい反面、
物凄く貴重な経験をさせてもらっていることを
感謝しました。

危機は組織としても個人としてもチャンスなんですね。
それにしても、みんな優秀です。


絶対復活!

2009-08-14 00:24:36 | チームや組織、どうしたら機能する!?
引き続き、「7つの習慣」の中で
「企業の中のWIMWIN」のところを読んでいました。

なんでかっていうと、自分が参加しているチームを
とにかくWINWIN体質にしたかったから。
ちまちまと「できることはないかなあ」
と読んでいたのです。

組織の中にWINWINを根付かせ、機能させるためには、
「システム」が必要。
大きく変えることは難しいから小さいところで頑張ろう
と思ったわけです。

そしたらなんと!
会社の上層部からの指令として、おりてきました。

「いかの自分以外の人を生かすか」
「自分たちのチーム以外に貢献する動きができるか」
が凄く重要で、それを頑張りなさいと。

これはもう、絶対に復活です!
みんながこれを実行する会社は最強だと思うもの。

祭りだワッショイ!

ゴーヤの嫁入り先

2009-08-14 00:15:14 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
ゴーヤが順調です。
最初のゴーヤちゃんは家族で食べよう。
そして、嫌がられない範囲で
差し上げて召し上がってもらいたいな・・・。
なんて思っています。

ゴーヤ好きの先輩には「9月収穫分」
進呈する約束をしました。
お料理が上手なので、どうやって食べるのかしらん。

こういうのも「緑のカーテン」の醍醐味です。

祈り

2009-08-11 22:38:43 | 私らしく生きる。気づきと学び
昨晩、久しぶりにストレスがいっきに
身体に出てしまいました。
夜から吐き気止まらず、朝も気持ち悪くて、
フラフラのままタクシーで出社。
なんとか午前中の打ち合わせを乗り切ったものの、
また具合が悪くなって診療所行き。

仕事のプレッシャーとかそういうことではなく、
ほとんどの会社員と同じく
「人間」が理由だった。

金曜日、先輩と深夜帰宅しながら
「●●さん、変わりましたよね」
と、良い方向に変わりつつある人の変化を
心の底から喜んだのです。

これまで、その人には、
ことごとく裏切られてきました。
約束したことはことごとく破る
(というか約束したことすら忘れてしまう)
悪い人に影響されてしまう、
楽なほうに流れる・・・。梯子を外す。
全くあてにならない人の典型。

でも、先週、
大きな変化がありました。
逃げなくなった、流されなくなった。
責任から逃げずに引き受けるようになった。
自分で考えるようになった。
そのことを、私たちは心の底から喜びました。
その人自身のために。
そして何よりもステークホルダーやお客様のために。

そしてそれが続くことを祈りました。

でも月曜になったら、元にもどりました。。
ほんとうにあっけないほどに、
約束したことを、ぜんぶ忘れてしまいました。
「そうなるだろうな」
と思っていたけれど情けなくて悲しかった。
そして・・。
「ああ、またこの人は同じ失敗を繰り返す」
「何回でも人を裏切るだろう」
と、確信をしてしまったのです。。

裏切る相手は、さまざまなお取引先、
ステークホルダー、お客様も含まれます。
それを考えたら、
その「結果」を考えたら
吐き気が止まらなくなりました。

今日はとにかく寝よう、と思います。
睡眠は一番の回復方法です。

今は祈らずにはいられません。

水は低いほうに流れる。

悪しき影響を「受けるか受けないか」
はその人しだい。

祈らずにはいられません。

ゆず沢の茶屋

2009-08-09 18:50:52 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
ゆず沢の茶屋は、昭和44年、福島市内で、今の女将
大和忠子さんが「ゆず」という小さな小さなお店を
始めたのが始まり。

原点は、お母様が、炉端でおやつに焼いてくれた
おにぎりなどの素朴な、懐かしく、
心あたたまるお料理ということです。



平成元年、女将の永年の夢だった、
自然の中、沢が流れ、水が湧き、峠の茶屋の様なお店
「ゆず沢の茶屋」を開店。
現在に至っているということです。




福島の豊かな自然に囲まれ、四季の変化を肌で感じ、
自然の英気をもらえるお店です。






◆住所◆

ゆず沢の茶屋(ユズサワノチャヤ)
〒960-2156
福島県福島市荒井字横塚2-8
TEL 024-593-5088
FAX 024-593-5090
メールアドレス yuzusawa@beach.ocn.ne.jp

定休日:毎週水曜日(祝日は営業)
営業時間:午前11時から午後9時
(オーダーストップ午後7時半)
※平日の夜、催事出店等で休む時がありますので、
お電話でご確認願います。

◆アクセス◆

【電車】
東北新幹線福島駅下車
◇タクシー:福島駅西口から約30分
◇バス:福島駅東口、福島交通(024-535-4101)
土湯温泉行きバス、地蔵原バス停留所下車(約60分)、
バス停から徒歩約10分

【車】
東北自動車道、福島西IC下りて、国道115号線を
土湯温泉・裏磐梯方面へ、山の麓、道路右手に県の研修センター
(4階建てで目立ちます)を目印に、研修センター過ぎますと、
道路左手に果物店2軒並んでますので、その間の道を左折、
後は、矢印の看板沿いに800M位、入ってください。
(細い道ですので注意してください)…西ICから約15分…

11月11日「ナチュラル・ステップ基礎講座」

2009-08-09 10:12:26 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
イーズ主催、11月11日「ナチュラル・ステップ基礎講座」に申し込もうと思っています。前回、聞き逃してしまったので、これは本当に是非モノ。

国際NGOナチュラル・ステップ・ジャパン代表の高見幸子氏が自ら講師とつとめ(なかなかないことです)、持続可能性についての本質的な考え方と、バックキャステイング手法を含むナチュラル・ステップのフレームワークの基礎を学ぶことができるということで、興奮。

環境問題だけでなく、すべてにおいて、先のみえない今は、「過去の延長線」でなく、全く新しい視点から、解決策を創っていかなければいけない時代。
そのために有効な戦略方法が、あるべき姿からバックキャスティングをするという方法です。

ナチュラル・ステップは、1989年からこのバックキャスティングに基づく戦略方法を提言。国内外で、バックキャスティングやナチュラル・ステップのフレームワークを導入する企業や、その結果、経営に成功した模範事例が増えてきています。
日本でも、パナソニック積水ハウスがチャレンジをしています。
長期的な視点で大きな変革が必要な今だからこそ役に立つツールだと思い、全力で聴いてこようと思っています。


■「ナチュラル・ステップ基礎講座」

○日時:11月11日(水) 9:30~16:30(9:15~受付開始)

○会場:こどもの城 901研修室
東京都渋谷区神宮前5-53-1 
(メトロ表参道駅 B2出口より徒歩8分)

○定員:25名程度

○講師:国際NGOナチュラル・ステップ・ジャパン
     代表 高見幸子氏 

○コース内容:
講義とワークショップにより、持続可能性についての本質的な考え方と、バック
キャステイング手法を含む、ナチュラル・ステップのフレームワークの基礎を確
実に身につけていただくコースということです。


詳しくは、イーズさんまで。
http://www.es-inc.jp/news/001690.html

スウェーデンの持続可能なまちづくり―ナチュラル・ステップが導くコミュニティ改革
サラ ジェームズ,高見 幸子,トルビョーン ラーティ
新評論

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日本再生のルール・ブック―ナチュラル・ステップと持続可能な社会 (海象ブックレット)
高見 幸子
海象社

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おやつ

2009-08-08 22:45:12 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
そらまめくんのベッドの中で、

「おやっ」

とそらまめくんが驚く場面があります。

そらまめくんのベッド(こどものとも絵本)
なかや みわ
福音館書店

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ベッドがなくなる大変重要なシーンです。

長男はこれを、

おやつ  

と読んだ。

ぎゃははは~。

つい最近、学童で、お友達のおやつを
食べてしまうという事件を起こした彼。
実にタイムリー。

我が家は間食に厳しいので、
(3食をしっかり食べるという主義)
彼は本当に「おやつ」への憧れが強いの。



写真は白金ばあばの家でフルーツに囲まれ至福の瞬間(とき)。

世間ではありがちなことですが、
長男も次男も
「白金のばあばの家」
=「ふだんは食べられないような美味しいものが食べられる特別な場所」
だと思っています。

ばあばも、役どころをわきまえている。

そして私には、また「うなぎ」をくれました。
これも実によくわかっている。

ゴーヤ→えだまめ→そらまめくん

2009-08-08 22:28:17 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
近シーズンの初ゴーヤがなりました。


長男は昨年の面白かった記憶が蘇り、
「ゴーヤだ!」と大騒ぎ。
(小学校でも緑のカーテンに取り組んでいます)



次男は、もぎたくて、もぐたくてしょうがない。
「駄目だよーーー!」と制止しています。

そして、長男は夏休みの宿題でもある、「えだまめ」観察。



そのうち、ムラムラっとしたのか、
「そらまめくんのベッド」を持ってきて、
「ママ読みます」長男

「読んでくださいでしょ~が」ママ

そして、みんなで、楽しく「そらまめくんのベッド」
を読みました。

名作です。

そらまめくんのベッド(こどものとも絵本)
なかや みわ
福音館書店

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「豆類」が好物の次男は、
「美味しそ~!」だと。

変わる

2009-08-08 00:11:24 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!


すべては変化する。
良い方向にも悪い方向にも。
前から言っていることですが、
今週も『復活の予感』をビシビシに感じました。
何かが変わりつつある。

私の目に移る光景だけでも確実に変化しているのだから
全体では凄い変化だと思います。

そして、人も変わりつつあると感じました。

この好循環を止めないように頑張ろう!

育つ

2009-08-06 08:18:55 | 私らしく生きる。気づきと学び
ベランダにて、軽く体操。

「ごちゃごちゃな夏のご機嫌ベランダ」


が完成しつつあります。

今年は実がならず心配していた
きゅうりちゃんも、ゴーヤちゃんもやっと成長して、
「頑張れ~」



植物も育つ、生き物はみな育つ(滅ぶが)
人間も育つ。

私たちも恐竜のように、
いつかは滅ぶのだろうが、自ら滅びてはならないな、
と思いました。

人生もとっくに折り返している私ですが、
それでも死ぬ瞬間まで(いや死んでからも)
学ぶだろうし、育ちたいものです。

メールに魂を込めて、応援依頼。

2009-08-06 00:37:22 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
昨日、上司とチームのメンバーで、確認をしながら
イベントの応援依頼のメールを送りました。

確認して発信するときに

私「宜しいでしょうか?」

先輩「いっちゃってください!」

上司「発射OKです」

私「はい!
   では、●●さん、宜しくお願いします
  (とメールの相手に叫ぶ)

みんな「発射!!!!」 

ちょっと、謎の集団だが・・・。

でも、朝出社したら、
「頑張ります!」
「宜しくお願いします!」
などのメールが多数届いていて、うるるん。

忙しい業務の合間に本当に有難いことです。
最前線にたつ方々の志の高さや
プロ意識に感動しました。

「復活の日は近いぜ!」
とあらためて確信しました。

みなさま有難うございます。

雑用は脳を鍛える

2009-08-04 09:21:49 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
雑用は嫌いじゃないけれど、なんでも人まかせの、考えない、動かない人にはイラつくときもあります。

めんどくさいことから逃げる人は、自ら脳を退化させていることに気付かないのかなあ。

雑用は脳を鍛える。
面倒なことから逃げないで考え続けることで、脳はどんどんタフになるのだと思います。

レッチリな気分

2009-08-03 07:58:34 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
なぜか「Snow」を大音量で聴きながら眠りました。

デスノートのエンディングで聴いて以来、
どっぷりはまったこの曲。

「独り座っていると もう少しよく分かってくる
でも今回ばかりは僕の力だけじゃ手に負えないみたいだ」

ひゃひゃひゃ~。そうねえ。

「僕は、僕たちが信じてやって来たことが正しいと信じてる
その用意が出来たなら、実現してみせるよ この命を捧げても」

命は捧げないと思うけれど、
間違った正義かどうか、思い込みではないか?
を複数で検証して、それでも、正しいと信じることは、
はっきり言おう、そして行動しよう。
たとえ、嫌がらせや苛めを受けても・・・。
とあらためて思う。

「いつか悟るのだろうか
僕はもっと内に潜むものに目を向けるべきだったと」

Snow [7 inch Analog]

Wea

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