Happy Boy 龍之助

我が道を行くスーパーマイペースの3月生まれ。
高校生活満喫中!

カゴの中の鳥

2008-02-03 23:27:52 | Weblog
点滴のおかげもあり、ケトン値も徐々に回復傾向とのこと。食事も水分も取れずに低血糖状態だったのが一気に回復してきました。すると「ここのおうちは大きくないからいや!」「チョコレートのアイスクリームが食べたい、ママ買ってきて!」「パパとママとおうちに帰りたい」「これ(点滴の管を指して)とってよ!」と激しくママにあたってきます。まだ飲食は禁止と言われ、食事はゼロ。水分補給も麦茶を一口のみといった厳重管理。何よりこのオリの中に閉じ込められて相当気分を害している模様です。願いをかなえてあげたいけれど、今が正念場。ママも辛いのです。
「ゆきがふってもね、あめがいじわるするからなくなっちゃうんだよ」と窓の外を眺めてつぶやいていました。

雪の朝

2008-02-03 23:10:18 | Weblog
龍之助が目を覚ます前に病院へ行こうと7時半に家を出ると外は銀世界。よりによってこんな日に降らなくても・・・と思ってしまいます。家から病院まで車で5分程度。急いでかけつけ、病室を覗くとまだ寝てます。「間に合った!」と思ったら看護婦さんからのメッセージを発見。
-------
夜間時々起きて「ママと一緒がいい。パパは?」などと話をしてました。「明日来るよ。看護士さんもまた周ってくるからね」と言うと頷いて眠っています。ぐっすり眠れているようでした。
-------
との内容。小児科だけかもしれませんが、救急で入院する家族を心遣う病院の対応にちょっと感動です。間もなく人の気配と物音に反応して目を覚ました。頑張って初めての単独外泊を乗り切った龍之助にパパが秘蔵のミニカーセットをプレゼント。「ご本、持ってきて」とリクエストがあった絵本も一緒に渡しました。
※左手の静脈から点滴がはいっているため、左手は固定され手袋でカバー。

久々の食事

2008-02-03 23:05:55 | Weblog
夕食は生後6ヶ月頃に口にしていた離乳食っぽいものが"胃腸食"として出されました。「先生がごはん食べても良いって言ってくれたよ!」とママも龍之助も楽しみにしていたのですが、どうも期待値が高すぎたようで箸が進んだのはお粥と白身魚のみ。他のお皿には渋い表情。そして食後に嘔吐することなくひとまずホッとしたところ。
さて、明日は出社せねばならず、出勤前に面会に行き8時半頃ばぁばとバトンタッチ予定です。