Happy Boy 龍之助

我が道を行くスーパーマイペースの3月生まれ。
高校生活満喫中!

オランダシシガシラ

2012-08-14 22:28:38 | Weblog
じぃじの家には魚がたくさんいるので、龍之助にとっては面白い遊び場に映っているようです。
金魚の水槽の中には様々な種類がいるのですが、

龍之助のお気に入りは、このヒラヒラ尾びれと背びれが奇麗なオランダシシガシラ。

ママも子供の頃好きでした。

シロメダカをすくって、「ママ、見てごらん!」と持ってきてくれました。


じぃじの家は水槽が大きく外敵もいないのでシロメダカがどんどん増えているそうです。その中に数パーセントの確率で黒いメダカも生まれていて、生物の授業を思い出させます。

鯉の捕獲作戦

2012-08-14 22:08:58 | Weblog
「一番奥の大きな水槽にいる鯉2匹がすごい食欲で、昆虫や金魚はもちろん、水草やキャベツまで食べてしまい大きくなりすぎている。」とじぃじですら悲鳴を上げるほど。夏の日差しも手伝って、水が相当汚れているので大掃除のお手伝いをしました。

水を抜き、しばらくすると悠然と泳ぐ鯉が現れました!

体が大きいので、力も強く網ですくおうとしても跳ねまわって逃げてしまいます。
龍之助も汗びっしょりになりながら何度かチャレンジしますが、なかなか捕まえられません。
10分ほど格闘した後、ようやく捕まえた時には笑みがこぼれましたね。ヤレヤレ


体長40cmほどで、2匹とも似た模様でした。

最初は小さかったそうですが、雑食でこんなに大きくなってしまうんですね。ビックリです。

捕獲後は水槽のお掃除。龍之助も頑張ります。


二匹の鯉を車で運び、じぃじのお友達の池に放しに行きました。


不思議なことに、一匹はあっという間に見えなくなったそうですが、もう一匹は自由の身になったにもかかわらず、しばらく龍之助のそばから離れなかったそうです。


名和昆虫博物館

2012-08-14 21:48:54 | Weblog
東海地方もゲリラ雷雨の影響で不安定なお天気です。昨晩も潜龍の窓からピカピカ雷の光が長時間続いていました。今朝の長良川は更に増水し、龍之助の仕掛けは川底深くに沈んでいるか海まで流されて行ってしまったか・・・。


岐阜城がある金華山に登りたい龍之助ですが、小雨も降っていたので金華山の麓にある名和昆虫博物館へ行くことにしました。1919年(大正8年)に開館し当時の建物がいまでも残っている歴史的な場所で、とにかく珍しい昆虫がたくさんいます。
タランチュラやサソリはもちろん、「世界一大きな○○」という標本が所せましと並んでいます。




突然「龍くん、ちょっと来て!」とパパが叫ぶ声が聞こえてきました。
「どうしたの?」「なになに?」と駆けつけると、ナナフシの飼育箱から脱走!?した赤ちゃんが他の虫の標本棚の上を歩いていました。

龍之助が館内の女性に知らせに行くと、「触ってもらって良いですよ。」と言われて、持ってみました。

ナナフシというより、カマキリの赤ちゃんみたいですね。
そして、「飼育箱に戻しましょうか?」と先ほどの女性に尋ねると、「好きにしてください」と驚きの回答。3人で顔を見合わせた後、龍之助は博物館入口付近の草の上にそっと置いて戻ってきました。

2階のクイズコーナーでは、パパと一緒に難問を解き、当選者の中から抽選で当たる昆虫の標本を狙いました。(もちろん、ママは蝶が苦手なので当たって欲しくないです。)

問題:この中で毒の無い蝶はどれでしょう?

黄金やプラチナのコガネムシがいたり、サファイアのような蝶がいたり。空を舞っていたら奇麗でしょうね。