ふくだ先生の展覧会

夏休み前、龍之助が学校から持ち帰ってきた展覧会の案内。
1年生の副担任をして頂き、龍之助も大好きな先生だったので夏休みの間に見に行こうと約束していたもの。

館内ロビーには魚の絵と造形物がたくさん飾られていました。
1月から12月まで、季節を表す魚と背景が見事に描かれていたものを少し紹介します。

＜7月＞


＜8月＞


＜9月＞


記帳台に設置されていたノートには学校の生徒や大人達のコメントが多数。パラパラめくると、龍之助と同じクラスの子や近所に住む3年生の子、1年生の子達もしっかり感想を書いています。
「龍之助も書きましょう！」と、もちろんなる訳ですがなかなか手が進みません。
時間を要しましたが何とか感想を記し、自宅へ。

「龍くん、ふくだ先生に見てもらえるように大好きな鮎の絵を描いて持っていこうよ。クレヨンと絵具を使って。」と提案すると、絵具に反応を見せて
「描く描く！」
写真に撮っておいた鮎を見ながらお絵描き開始。
絵具は外でね！とお願いすると、黙々と一人で取り組んでいました。

良い作品ができると良いね。

鮎大好き

近くのスーパーがリニューアルオープンしたので行ってきました。すごい混雑にビックリ！
店内の様子がわかっていないので、探検気分で店内を進みます。
「龍くん、お昼御飯オムライスにしない？それともチャーハンにする？」とパパが何度か尋ねるのですが、回答を濁していた龍之助。
「ぼくは鮎がいいな～」
「ここには売って無いんじゃないかな？」とパパに言われて魚コーナーを探す龍之助。
「うわっ、あった～！ママ、これ買って♪」とカゴの中に有無を言わせず入れられました。
2匹入りのパッケージには

"養殖（愛知県産）"あゆ（sweet fish）780円

と書かれています。
「今回岐阜で鮎を食べられなかったからね、ママ買ってあげて。」とパパにもお願いされ、龍之助のお昼ご飯は鮎の塩焼きに決定。

結構立派なからだつき。天然鮎はこんなにプックリしておらず、もっとシャープじゃないかな・・・。

「焼けましたよ～。」

↓20分後

少し残ったら頂こうと淡い期待したママですが、ほとんど身は残っていませんでした。
尻尾は骨ごとガリガリ食べてしまうし、うなぎの骨は神経質なほど小骨を気にするのに、鮎の骨は全く問題無し。

パパ用に作ったオムライスは見向きもせず、ひたすら鮎にかぶりつき、その様子はまるでネコ科動物でした。