Happy Boy 龍之助

我が道を行くスーパーマイペースの3月生まれ。
高校生活満喫中!

いざ、川釣りへ

2014-07-20 22:25:00 | Weblog
目的地まで車を走らせるママの隣で(板取川、鮎)と検索したパパ。
「龍君、今日はアユ釣り大会やってるって。」
この言葉を聞いただけで、僕にもできそう!釣れそう!って気がしてきたのではないでしょうか。

去年、アユ釣り指導をしてくれたおじさんが教えてくれた場所に行くまでの間、釣り具屋さんを探したのですが
どのお店も閉まっています。現地調達でなんとかなるものではなさそうだ・・・ということが判ってきました。
「おとり鮎あります」と看板を出しているところでも
「漁業券はあるけど、道具は売ってないね」とか
「ここら辺では、みんな閉めちゃったよ」とか
「こどもが遊ぶ程度の竿なら貸せるけど、針と糸はあるの?」と敢えなく敗退。

がっかり肩を落とした龍之助。川でしばし水遊びをするのですが、釣りをしたい気持ちは癒されず、ブス~~っとふてくされています。

「また岐阜に来れるから、その時にはちゃんと釣り竿を準備してこようよ。」
「・・・・。でも、今日はできないんでしょ・・・。」

ずどーんと深海まで気持ちが沈んでいます。
是非かなえてあげたいけど、売っている場所が無ければしょうがない。
最後の望みをかけて立ち寄った岐阜市内に一番近い観光やな周辺。
「やっぱりここにも売ってないね。今日はあきらめるしかないね。」と車を走らせていると一時停止の表示。
ブレーキをかけ、左からの車を確認したその時、「あっ、つり具って書いてある!」看板をママが発見。

パパと龍之助がお店の中に入り、店主のおじいさんと話をしています。
近隣で釣れる場所を教えてもらい、1000円の釣り竿セットと100円で餌のムシを購入。
龍之助の表情は一転し、明るくなりました。

川への下り方が難しい”知る人ぞ知る水場”はこんな感じ。

最初は川辺から投げていたのですが、近いところに泳いでいる魚が見えないのでどんどん川に入っていきました。

結局一匹も釣れなかったのですが、清流に癒された川遊びでした。

山居のうなぎ

2014-07-20 21:13:21 | Weblog
岐阜といえば欠かせない、道三と信長の岐阜城。
曇り空の中、ロープウェイで金華山をのぼり、信長になった気分を味わってきました。




昼食は、山居のうなぎを食べに行きました。
田んぼの中にポツンと現れるお店の前で、龍之助が大興奮!用水路にカエルがたくさん発見したのです。

ソロリソロリと歩いた田んぼ道、初体験だったかも!?しれません。



我が家が一番乗りだったので、お店の中でくつろぎながら食事を待ちました。

逆光でシルエットのみですが、緑が奇麗だったので・・・

前回は混雑していて、離れに連れて行かれたのですが、今回は広々とした母屋です。

今回は肝焼きも注文してみました。

とっても美味しく、ついつい箸が進んでしまいます。
そして、うな丼。

皮がパリパリで絶妙な食感!調理方法の違いでしょう、関東のふわっとした鰻とは異なり小骨もほとんど気にならず、
龍之助はもちろんのことじいじも完食。※じいじは手が不自由なのでフォークで食べていました。

お店を出ると午前中の曇り空はどこへ行ってしまったのかと思うほど、頭上には夏空が広がっています。
「釣りをしたい」という龍之助の思いを叶えるため、去年訪れた川へと車を走らせました。