民宿 せせらぎ荘

ネットで食事がおいしいと評価の高かった川沿いの宿に泊まりました。
びっくりするほど昭和の香り満載で驚きましたが・・・、初めての宿泊場所に龍之助は大喜び。

渓流で冷えきった体をお風呂で温め（龍之助は男湯でもちろん泳いだそうですが）、夕食の時間を迎えました。

この後、
・お刺身
・煮物
・鮎の塩焼き
・牛肉のステーキ
・天ぷら
などが次々と出てきて驚くばかり。

龍之助は鮎の塩焼きで「ヤッター！」とテンションup!


どじょうの天ぷらは恐る恐るですが口に運び、


デザートのトマトのコンポートで


うぎゃー、こんなデーザート・・・と涙目。


どれも丁寧に作られていて美味しく大満足でした。

秩父で渓流釣り

渋滞に巻き込まれないよう、朝6時前に出発して秩父へと向かいました。
車は比較的順調に進んだのですが、心配なのがお空模様。
昨日までの天気予報とはうってかわって、関越道で埼玉に入ってから低い雲が広がってきてあたりは暗くなり、途中はまさかの本降り。
スマホで天気予報をチェックする限り、秩父は晴れ時々曇りなんだけど・・・。

祈るような気持ちで長いトンネルを越えると、山には霧が立ちこめていますが雨はやんでいます。
目指す大血川渓流釣り場（物騒な名称に最初はビックリしましたが）に到着したのが8時過ぎ。途中車も見当たらなかったのですが、駐車場には既に車がたくさん停められていてビックリ。
渓流釣りで狙うのはヤマメとイワナ。
パパと龍之助の漁業券を2枚購入すると、バケツに5匹づつぐらいのヤマメとイワナを入れておじさん達が「ここが良いだろう」と釣り場へと案内し、バケツの魚を放流してくれました。

エサはイクラとぶどう虫（と呼ばれる何かの幼虫）
パパがエサをつける見本を見せ、龍之助も真似して始めました。

間もなく、パパがイワナを一匹二匹と釣り上げます。
「パパすごいっ！」と驚くと同時に、そんなに簡単なの？とママはもちろん龍之助も思ったはず。

龍之助、釣り竿を持つ姿はサマになっているのですが、パパのようには釣れません・・・。




動かずじっと二人の様子を見守るママ。もっと暑いと思っていたので軽装で来たところ川辺にいると涼しすぎて、体が冷えてきました。タオルにくるまって暖をとっていると
「あっ、釣れた！」と龍之助。
「ごめん、釣れると思ってなくてカメラ構えてなかった。」とママ。

ですが、その後、数匹釣り上げてくれたので

無事に一枚をおさめることができました。

途中、パパに教えてもらいながらママもやってみたのですが、全く上手くいきません。
何度かエサをつけた針を魚の目の前を泳がすのですが、知らんぷりされたり、そっぽを向かれたり、よけられたり、と散々な結果。魚の方が上手で、手も足もでず・・・。

結局パパと龍之助で10匹ぐらいはつり上げたのですが、リリースした魚もいて結局は6匹確保。


1時頃に川から上がり、お昼ご飯を食べていたら雨が強くなってきてしまいました。
お天気がよかったらもっと続けたいところでしたが、今日は断念。
内臓を出してもらい、クーラーボックスに詰めて今晩泊まる宿へと向かいました。