イワナとヤマメ

10時のチェックアウト後、宿で教えてもらった野菜の直売所へ向かいました。
安くて新鮮、そして珍しい葉もの野菜も！
駐車場を見ると次から次へと地元の人たちが軽自動車で買いにきています。
地元の人が買うってことは、きっと美味しく安全なのだろうと考え、気づけばたくさん購入していました。

その後は渋滞に巻き込まれたく無く、急いで東京へと戻りました。
途中、車内で昨日釣った魚について相談。
自宅用に3匹、残りの3匹を誰に持って行くか・・・。
龍之助は悩んだ結果、「お抹茶の○○さんに持って行く」と決断しました。
「だってさ、また、冷たい抹茶と美味しい水ようかん食べられるでしょ。」と下心丸出しで・・・。
「今度はさ、ママも食べられるかもしれないし」と。

「こんにちは～」
「ごめんください～」
おばあちゃんの家の勝手口が開いていたので、大きな声で挨拶すると中からお手伝いさんらしき人が出てきました。
「昨日秩父で釣ったイワナです。内臓は出して冷蔵して持ってきたので、良かったら食べてください。」
差し出すと、丁寧に御礼を言われて中に入っていきました。
おばあちゃんに直接渡す事ができず残念ですが、きっと龍之助の思いは伝わるでしょう。

その後は3人でキャッチボール。

以前より、投げる姿が随分サマになっていました。

夕食にはイワナとヤマメを焼いて出しました。

ヤマメよりイワナの方が美味しく、次回はイワナを２匹づつ食べられるように釣って欲しいな～と思ったママでした。