棟瓦。

日曜日は、現在進行中の計画の打合せが２本。
先日竣工した『吹抜け空間のある離れ　まんのうの家』（基本設計・実施設計担当）での打合せでした。





今回竣工した離れの吹抜け高窓から見える、母屋の棟瓦。
母屋は、築６０年ほどとの事。

棟瓦も見ていると面白いのですが、棟積の文様が様々。
こちらの母屋は、井筒瓦。
調べてみると香川県、特に西讃でポピュラーな役物瓦だそうです。

現場監理の途中で、吹抜けの天井形状が変更になり、
母屋の建つ側にも高窓がつき、
新築の離れから、母屋の棟瓦が見えるのもいい結果になった気がします。


設計の段階からあった反対側の高窓からは、
青い空と白い雲が見えていました。

　　　　　　　右：障子の向こうは、母屋。（施工・現場監理：STYLE）

　　　　　　　　　　　　　　　　　

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