保護したノラ君は、去勢手術までお願いして、10日間動物病院に預かってもらった。
誰も引き取り手がなく、もはや我が家に連れ帰ろうと覚悟していたけれど、次女とそのパートナーが引き取ってくれることに!
しかし、次女宅にはすでにムギという雄猫がおり、この子がとても気が強く神経質で、ノラ君とそりが合わないのでは、もしかみ合いの喧嘩をしてエイズに感染したら・・・と、相当悩んだあげく引き取りの決心をして、退院の日の昨日、既に名前までつけてくれていた。
名前はホップ。ムギとは同じ年齢らしい。予想通りムギの威嚇攻撃。
しかし、ホップは先生から性格がいいと言われていた通り、全く怒らない。
のんびりとして気持ちがとても優しいので、どうやって過酷な野良社会を生きぬいてきたのか、娘と首をかしげている。
長生きできるのか短命なのか、それは神様しかわからないけれど、命に縁があることだけは確か。
二匹が仲良くできるようになれば、ビールで乾杯だ。
(^_^)